協働のまちづくり事業一覧
地域の人が協力して地域を良くしようとする活動(協働のまちづくり事業)は、上図のようにさまざまです。
ここでは、協働のまちづくり事業補助金制度を活用して行われた、協働のまちづくり事業を紹介しています。
これらの事業を参考に、皆さんも新たな協働のまちづくり事業に参加したり、実施したりしませんか?
事業の詳細を知りたい方などは、お気軽に篠栗町役場まちづくり課へご連絡ください。
過去の協働のまちづくり事業一覧
協働のまちづくり事業一覧メニュー
ここでは、町から提案するまちづくり事業のメニューを紹介していきます。こんなまちづくり事業はどうでしょう、という町からの提案になります。もちろん、これらのメニューをアレンジして計画を立てていただいても結構です。
福祉とまちづくり
- 高齢者がいる家庭で食生活の改善をはかるため、講師を招くなどして勉強会を行いグループで研究します。
まわりと協力して勉強することで、悩みの共有、新しい発見や新たなつながりが生まれることが期待できます。
研究結果については全体で共有するために広く公表します。
文化を育むまちづくり
- 有形無形問わず、町の文化を掘り起こしませんか?
それらを鑑賞できるようなまちめぐりのルートをつくり、町内外の方に向けて展示します。
意外な町の"おたから"が発見・発信できるかもしれません。 - 本に触れる機会を増やしましょう。
本に限定したフリーマーケット(青空市)を開き、会場で読み聞かせや朗読を行うなど読書に関心をもってもらえるようなイベントを開催します。
世代を超えたまちづくり
- 近年、就職に関する悩みを持つ学生が多いといわれており、学生と社会の意識の差が一つの要因のようです。
そこで、仕事をリタイアした世代が中心となって、就職などの不安に対する相談ができる団体を組織します。
人生の先輩として、親身に悩みを聞き、時にアドバイスを送るなど、誰でも立ち寄ることが出来る相談会を実施します。 - 3世代が世代間を超えて自主運営のキャンパスを組織します。
年齢や立場に関係なく、メンバーが自分の得意分野を講義内容として交代で講師役を務めます。
体験型の講義を企画するなど、受講者が積極的に参加しながら様々なテーマについて学べる場を作ります。
地域間だけでなく、年齢の壁を越えて交流を図ります。
自然とふれあうまちづくり
- 間伐材を使用して、積み木やからくりおもちゃといった木工玩具をつくります。
出来上がった玩具は小さな子どもや高齢者に配布し、手先の運動などに使用してもらいます。
ふるさとの木から作られていることを教えるなどして、郷土への理解を深め、愛着増進を図ります。
さらに、玩具づくりについて幅広い年齢層を対象とした木工教室を開き、木工に対する技術を持った人を増やします。 - 河川をテーマにして、リバースクールやリバーツーリズムを開催してみませんか。
身近でありながら日常的な関心が希薄になった今日、河川に改めて注目してみましょう。
さらに、河川を活かしたまちづくりを推進できるようにメンバーで研究に取り組みます。 - 篠栗には竹林が多く存在します。
竹という豊富な資源を生かして、竹細工をいかしたまちづくりに挑戦しませんか。
竹トンボや竹馬で昔あそび教室や竹細工教室を実施したり、竹灯篭をつくりライトアップするイベントを新しく開催します。
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