平成26年度 協働のまちづくり事業一覧

このページでは、今までに行われた事業の概要を紹介しています。
事業の成果などは、実際の報告書を元に記載しています。

1.若杉団地花壇整備事業(5回目)

若杉団地花壇整備事業(5回目)の概要
団体名 みどりのまちづくり
事業の概要 平成22年度に整備した「わかすぎフラワーガーデン」に引き続き、植栽して管理を行う。春に1,350本、秋に1,350本の草花の苗を植える予定。植栽作業は、近隣住民を中心に30人ほどで土日や祭日に行う。管理作業はメンバーを中心に水やりや草取りなどを行う。
事業の成果 実施場所の花壇に、6月と11月の2回花苗植えを行った。古い花苗を撤去し耕転・施肥等植え床を整備したのち、春の花苗1600本・秋の花苗1500本を植えた。耕転は小型テイラーを借りて行った。近隣住民を中心に多くの方の協力が得られ、和気あいあいの雰囲気で事業が行えた。竹フラワーポットも作り直した。
若杉団地花壇整備事業(5回目)の写真1 若杉団地花壇整備事業(5回目)の写真2

2.山王交差点入り口花壇事業整備事業(4回目)

山王交差点入り口花壇事業整備事業(4回目)の概要
団体名 NPO法人ささぐりまちづくりの会
事業の概要 平成23年度より整備している「山王フラワーガーデン」に花苗を植栽して管理していくことで、近隣住民や森林セラピーで訪れた方々に癒やしや美観を提供する。植栽は年2回実施し、毎月2回の手入れと夏場は週3回の水やりを行う。
事業の成果 花壇を整備したことにより、春夏秋冬一年をとおして近隣住民及び訪れる観光客を心の癒しを提供できた。この活動によって、高齢者の健康増進を図ることが出来た。また、メンバーが社会に出てボランティア活動をすることによって、高齢者同士のチームワークや助け合いの意識が高まった。
山王交差点入り口花壇事業整備事業(4回目)の写真1 山王交差点入り口花壇事業整備事業(4回目)の写真2

3.児童館緑のカーテン事業(4回目)

児童館緑のカーテン事業(4回目)の概要
団体名 やまばと児童館保護者会
事業の概要 夏の暑さ対策や節電対策として、ゴーヤ・ミニメロンを窓側に植え窓を覆うことで、児童館に来館する親子や児童が過ごしやすいようにする。また、子どもたちが協力して植物を育てる経験ができ、とれた野菜を食育の材料として活用できる。
事業の成果 日差しが強い場所である、遊戯室近くにゴーヤ・ミニメロンなどを植えることで、夏場の強い日差しを遮った。児童館保護者会・子どもたち・ボランティアの方々・児童館指導員で苗植えを行い、子どもたちを中心に水やりや草取りなどを実施した。児童館の暑さ対策及び節電対策に効果があった。子どもたちが協力して、水やり・肥料やりをして、植物を育てる経験が出来た。ゴーヤの葉が良く茂り、グリーンカーテンの効果が得られた。
児童館緑のカーテン事業(4回目)の写真1 児童館緑のカーテン事業(4回目)の写真2

4.北勢門小学校グランド芝生化応援事業(4回目)

北勢門小学校グランド芝生化応援事業(4回目)の概要
団体名 北勢門小学校親児の会
事業の概要 昨年に引き続き、エアレイションを行い芝生の活性化を促し、芝生の運動会を目指す。実施にあたり、PTA、児童およびサッカーの練習を行っている児童などが芝生化の一翼を担うことにより、グラウンドに対する感謝と愛着を醸成することを目的とする。また親児の会、みまもり隊などの地域の住民が加わることにより小学校区の活性化を図る。
事業の成果 小学校グランドの芝生化推進を行い、児童の教育環境としてのグランドの芝生育成を行った。その結果、芝生が生育したグランドで運動会を行うことが出来た。活動中の児童のけがが減り、熱中症対策と体感気温の変化と照り返し防止にも効果があった。実施にあたって、親児の会が中心となり児童や保護者、また地域の方々の協力により、地域の運動場としての位置づけとなっている。
北勢門小学校グランド芝生化応援事業(4回目)の写真1 北勢門小学校グランド芝生化応援事業(4回目)の写真2

5.篠栗小学校グランド芝生化応援事業(4回目)

篠栗小学校グランド芝生化応援事業(4回目)の概要
団体名 篠栗小学校芝生化実行委員会
事業の概要 昨年に引き続き、エアレイションを行い芝生の活性化を促し、芝生での運動会を目指す。実施にあたり、PTA、児童およびサッカーの練習を行っている児童などが芝生化の一翼を担うことにより、グラウンドに対する感謝と愛着を醸成する。また、おやじの会、みまもり隊などの地域の住民が加わることにより、小学校校区の活性化を図る。
事業の成果 小学校グランドの芝生化も5年目を迎え、芝生の残存率が大幅に増加した。今年も予定通り芝生のグランドで運動会を行うことができた。児童の怪我が少なくなり、また熱中症対策としても効果があった。また、冬芝の播種により秋以降も運動場の緑を維持できている。実施にあたり、篠栗小学校児童や保護者などが参加することにより、グランドに対する愛着が深まり、またおやじの会・みまもり隊など地域の住民が参加することにより、小学校区の活性化を図ることができた。

6.少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(8回目)

少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(8回目)の概要
団体名 少しでも村おこしの会
事業の概要 フリーマーケットを通してエコへの関心、興味を持ってもらうと共に、篠栗町への興味、認知度の向上を目指す。年齢を問わない地域の交流をとおして、地元商店の活性化や地域の活性化を目指す。
事業の成果 8回目となるイベント。前日からの準備も慣れた様子でこなしていた。定着してきたイベントでもあり、町内あるいは町外からの人が集まる場としての役割を果たしているようであった。
少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(8回目)の写真1 少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(8回目)の写真2

7.「木の実の里」「なるふちの森」みまもり事業(5回目)

「木の実の里」「なるふちの森」みまもり事業(5回目)の概要
団体名 篠栗森づくりの会
事業の概要 「木の実の里」と「なるふちの森」の森づくりを地域の大人や子どもたちと一緒に行うことで、自然体験教室や食育など、明日の森づくりを担う青少年教育を行う。今年度も11月に収穫祭、2月に植樹祭を行う予定。
事業の成果 11月に行われた収穫祭は雨天のため作業が出来なかったが、萩尾分校体育館で「木の実の里」で収穫した柿の皮むき競争や、栗ごはんの接待を行った。また、27年2月に第3回のなるふちの森植樹祭を行い、多くの方々が参加した。活動をとおして、幼児から高齢者まで多数の参加者があった。魅力ある森の整備では、果樹がかなり成長した。
「木の実の里」「なるふちの森」みまもり事業(5回目)の写真1 「木の実の里」「なるふちの森」みまもり事業(5回目)の写真2

8.ぐりっこカルタをつくろう!

ぐりっこカルタをつくろう!の概要
団体名 ぐりっこカルタをつくろう!会
事業の概要 篠栗の名所や名物などを特集したカルタを公募し、児童館や学校などで使ってもらう事業。対象となるのは町内の園児・児童・生徒が中心で、学校にチラシと応募用紙を配布しているが、一般公募も受け付ける。選定後イラストを付け、印刷、配布する計画。
事業の成果 応募用紙、ポストを作成・配布し、読み文を町の子どもや住民に考えてもらい、募集を受け付けた。応募の中から、46文を選定し、ご当地カルタをつくった。 200部のカルタを町内の主要な施設に配布し、完成したカルタを用いて、地域の行事や子育てサロン、小学校等でカルタ会を実施した。
(写真1)ぐりっこカルタをつくろう! (写真2)ぐりっこカルタをつくろう!

9.小学生 自然体験サマー塾(2回目)

小学生 自然体験サマー塾(2回目)の概要
団体名 わだ・あそびの会
事業の概要 昨年と同様に、萩尾公民館にて町内小学生を対象とした自然体験サマー塾を実施する。クラフト、飯ごう炊爨をとおし、火や刃物の安全教育、技の上達を指導。また、自然の中での異年齢の集団行動をとおして、コミュニケーションづくりや環境の大切さを認識する。
事業の成果 小学生42名が参加。大人を含めると65人で自然体験を行った。講師による竹のクラフト体験や、流しソーメン、飯ごう炊飯など普段体験できない自然と触れ合う機会を得たようであった。また、卒業生として高校生が世話役になっていた。異年齢の子どもたちの交流を図ることが出来た。 
小学生 自然体験サマー塾(2回目)の写真1 小学生 自然体験サマー塾(2回目)の写真2

10.三世代交流「公民館に泊ろう」(5回目)

三世代交流「公民館に泊ろう」(5回目)の概要
団体名 尾仲地域づくり協議会
事業の概要 地域の公民館を活用し、地域のつながりをつくろうと地域のお年寄りが申請した事業。お年寄り、大人、子どもの三世代が宿泊し、料理をつくったり、話をしたり、一緒に遊ぶことで地域力の向上を目指す。
事業の成果 大人や子どもを併せて約50人が参加した。マジックショーや読み聞かせを行い、夜は盆踊りの練習や花火を行った。二日目は雨天であったため、予定を変更し志賀島へバスでドライブ、公民館でスイカ割を行った。何度目かの参加者もおり、高学年が低学年の世話をする姿が見られた。
三世代交流「公民館に泊ろう」(5回目)の写真1 三世代交流「公民館に泊ろう」(5回目)の写真2

11.小学生のための自然体験オータム塾

小学生のための自然体験オータム塾概要
団体名 わだ・あそびの会
事業の概要 場所は和田公民館、和田公園で9時から16時まで実施する。講師を招き、午前中は蕎麦打ち体験を行い、午後は木のペンダントづくりを行う。蕎麦打ちやクラフト体験を通して、手作りの良さを再発見したり、普段は経験できない異年齢の子どもたちとの交流をはかる。
事業の成果 当日は、小学生31名が参加した。午前中は、篠栗そばの会のメンバーを講師として蕎麦打ち体験を実施した。そば粉の状態から麺を打ち、茹でるまでを行った。昼食は、ざるそばと温そばを食べることで食育を行った。午後は、和田児童公園で木のクラフトづくりを実施した。木の枝を輪切りにして、表面に絵を描き安全ピンをつけることでバッヂづくりを体験した。
(写真1)小学生のための自然体験オータム塾 (写真2)小学生のための自然体験オータム塾

12.鳴淵ダム周辺整備(花壇設置及び植樹)(2回目)

鳴淵ダム周辺整備(花壇設置及び植樹)(2回目)の概要
団体名 鳴淵ダムを彩る会
事業の概要 2年前に続いて、2回目の事業となる。前回は、竹藪同然だった現場を整備して、非常に明るい景観を得ることが出来た。今回も鳴淵ダム周辺の歩道沿いの土地を雑草を刈り、植樹あるいは花壇を設置して景観を明るくすることで、鳴淵ダムを訪れる方々に心の癒しを与えることを目的としている。植栽後は、年4回のスケジュールで行う予定。
事業の成果 鳴淵ダム周辺において、不良木を伐採し、つつじ等を植樹した。また、道路沿いに花壇を設置した。一部の花壇には、今後花苗を植栽していく予定。各種つつじやくちなしを計120本植栽したことで、鳴淵ダムへの来訪者の目を楽しませる。
また、地域住民が参加することでつながりが深まるなどの効果があった。

13.小学生のための自然体験ウィンター塾

小学生のための自然体験ウィンター塾概要
団体名 わだ・あそびの会
事業の概要 場所は、篠栗九大の森・和田児童公園で朝9時から16時まで行う予定。篠栗九大の森では、ニホンアカガエルの卵や渡り鳥の観察を双眼鏡を使って行う。観察のとき、講師の方にレクチャーを受けながらメモ帳に観察したことを記入していく。また、缶とロープを使ってネイチャーゲームを行う。また、午後からは和田児童公園でだご汁づくりを行う予定。
事業の成果 小学生の参加者29名を4班に分け、午前中は講師に篠栗九大の森を案内してもらう。池ではニホンアカガエルの卵を多数見つけられた。池には、カルガモやアオサギなどの渡り鳥の姿もみられ、数を数えた。植物には花の芽がついている様子を観察した。ネイチャーゲームで木の葉のカルタを使ったり、クラフトでは竹のブンブンゴマを作った。自然体験を通して冬の時期にも生き物が一所懸命に生きる姿を実感した。
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