平成25年度 協働のまちづくり事業一覧

このページでは、今までに行われた事業の概要を紹介しています。
事業の成果などは、実際の報告書を元に記載しています。

1.若杉団地花壇整備事業(4回目)

若杉団地花壇整備事業(4回目)の概要
団体名 みどりのまちづくり
事業の概要 平成22年度に整備した「わかすぎフラワーガーデン」を引き続き植栽し、管理を行う。春に1,300本、秋に1,300本の草花の苗を植える予定。また、日頃はメンバーが散歩などの途中に草抜きや水やりをして管理を行う。昨年に引き続き、今年も地域親睦のため餅つき大会を開催予定。
事業の成果 平成25年5月29日、11月9日・10日に花苗植えを実施した。古い花苗を撤去し耕うん・施肥等植え床の整備の後、花苗を植えた。近隣住民を中心に多くの方の協力が得られ、和気あいあいの雰囲気で行えた。登山客や近隣住民への美観の提供や、地域の活性化につながった。
若杉団地花壇整備事業(4回目)の写真1 若杉団地花壇整備事業(4回目)の写真2

2.少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(7回目)

少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(7回目)の概要
団体名 少しでも村おこしの会
事業の概要 篠栗町交番横の空き地を利用し、フリーマーケットを開催。新聞折り込みやインターネットで告知し、篠栗の知名度をお遍路以外で認知してもらう。今回で7回目、出店が30店舗、参加者は2,800名。
事業の成果 ステージイベント5回目。商工会青年部など他の団体の協力もあり、大変な賑わいだった。スタッフも要領がよくなり、確実に町のイベントとして定着してきた。今回も最後に幸福の餅まきをして、最後まで会場に残るお客さんが多くいた。
フリーマーケット in 篠栗(7回目)の写真1 フリーマーケット in 篠栗(7回目)の写真2

3.篠栗小学校グランド芝生化応援事業(3回目)

篠栗小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の概要
団体名 篠栗小学校芝生化実行委員会
事業の概要 昨年に引き続き、篠栗小学校の芝生化されたグラウンドに、ロースパイクを使ったエアレーション(土に空気を入れる)や真砂土の追加で土を軟らかくしたり、草取りをしたりして芝生に活力を与える。おやじの会・みまもり隊など地域の住民が加わることにより小学校校区の活性化を図り、児童がグラウンドに対する感謝と愛着を醸成することを目的とする。
事業の成果 小学校グラウンドの芝生化も4年目を迎え、芝生の残存率が大幅に増加した。また、今年も芝生のグラウンドで運動会を行うことができた。児童のけがの減少、熱中症対策、隣接の民家への砂埃の飛散減少などの効果があった。地域の住民、サッカー部部員、児童館学童の協働により、小学校区の活性化を図ることができた。
篠栗小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の写真1 篠栗小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の写真2

4.児童館緑のカーテン事業(3回目)

児童館緑のカーテン事業(3回目)の概要
団体名 やまばと児童館保護者会
事業の概要 暑さ対策として、児童館の日差しが強いところにゴーヤ・トマト・きゅうりをプランターに植え、窓を覆うようにして日差しを遮る。また、とれた野菜で親子の食育教室を開く。
事業の成果 子どもたち、保護者、児童館職員でプランターの設置や苗植えを行った。その後の水やりは子どもたちを中心に行った。例年にない猛暑で収穫量が少なく、暑さに強いゴーヤの葉だけが残ったが、グリーンカーテンの効果が得られた。また、協力して植物を育てる経験ができた。
児童館緑のカーテン事業(3回目)の写真1 児童館緑のカーテン事業(3回目)の写真2

5.やまばと児童館遊技場芝生補植事業

やまばと児童館遊技場芝生補植事業の概要
団体名 やまばと児童館保護者会
事業の概要 昨年植えた芝の補植を行い、児童館の緑化を進めることで、遊技場内の憩いの空間づくりを行う。芝生面積の5分の2(224平方メートル)に補植を実施する。植栽芝数300本、冬芝種10キログラム。
事業の成果 児童のけがが少なくなり、砂埃・照り返しもなく、熱中症対策にも効果があった。学童行事・保護者行事に使用することで、児童館の活性化を図ることができた。
やまばと児童館遊技場芝生補植事業の写真1 やまばと児童館遊技場芝生補植事業の写真2

6.すぎのこ児童館遊技場芝生植栽事業

すぎのこ児童館遊技場芝生植栽事業の概要
団体名 すぎのこ児童館保護者会
事業の概要 児童館の緑化対策、遊技場の憩いの空間づくり、児童の安全対策として植栽を行う。植栽面積300平方メートル、植栽芝数1,400本、冬芝種15キログラム。
事業の成果 児童のけがが少なくなり、砂埃・照り返しもなく、熱中症対策にも効果があった。学童行事・保護者行事に使用することで、児童館の活性化を図ることができた。

7.たけのこ児童館遊技場芝生植栽事業

たけのこ児童館遊技場芝生植栽事業の概要
団体名 たけのこ児童館保護者会
事業の概要 児童館の緑化対策、遊技場の憩いの空間づくり、児童の安全対策として植栽を行う。植栽面積272平方メートル、植栽芝数1,200本、冬芝種15キログラム。
事業の成果 児童のけがが少なくなり、砂埃・照り返しもなく、熱中症対策にも効果があった。学童行事・保護者行事に使用することで、児童館の活性化を図ることができた。

8.「木の実の里」みまもり事業(4回目)

「木の実の里」みまもり事業(4回目)の概要
団体名 篠栗森づくりの会
事業の概要 樹芸の森近くの町有地に果樹の苗木などを植樹した「木の実の里」の管理作業を実施。子どもや地域の大人が参加し、草刈り、害虫とり、摘果、収穫、園路、果樹棚作りなどの自然体験教室や、食育事業をとおして、明日の森づくりを担う青少年教育を行う。また、11月に収穫祭、2月に植樹祭を行う予定。
事業の成果 毎日23日に近い土曜日にみまもり(維持管理)活動を実施した。11月の収穫祭は雨天のため作業はできなかったが、木の実の里で収穫した柿の皮むき競争や、栗ごはんの接待を実施した。その後、分校生徒が収穫作業を行った。また、2月に第2回のなるふち植樹祭を実施し、町内外を問わず多くの人が参加した。
「木の実の里」みまもり事業(4回目)の写真1 「木の実の里」みまもり事業(4回目)の写真2

9.山王交差点入り口花壇整備事業(3回目)

山王交差点入り口花壇整備事業(3回目)の概要
団体名 NPO法人ささぐりまちづくりの会
事業の概要 平成23年度より整備している山王交差点の近くにある「山王フラワーガーデン」に引き続き花苗を植栽し管理することで、近隣住民や森林セラピーで訪れた人に癒やしや美観を提供する。
事業の成果 花苗の植樹、施肥、除草、ごみ回収等を実施した。花壇を整備したことにより、近隣住民や訪れる観光客に心の癒やしを提供することができた。夏には自分たちが育てたヒマワリ、秋には彼岸花、水仙の球根を植えた。
山王交差点入り口花壇整備事業(3回目)の写真1 山王交差点入り口花壇整備事業(3回目)の写真2

10.国道201号線トンネル構内に壁画制作

国道201号線トンネル構内に壁画制作の概要
団体名 北勢門校区を明るくする会
事業の概要 津波黒区バイパス下トンネルの周囲外装を清掃し、壁画を作成することで明るい環境をつくり、子どもたちの健全育成と、さらに自然環境を次世代につなぐ。
事業の成果 地域住民でトンネルの清掃、塗装を行った後、篠栗北中学校の美術部生徒に壁画を作成してもらった。地域の環境づくりを通して、子どもたちの健全育成を図ることができた。
(写真1)国道201号線トンネル構内に壁画制作 (写真2)国道201号線トンネル構内に壁画制作

11.小学生 自然体験サマー塾

小学生 自然体験サマー塾の概要
団体名 わだ・あそびの会
事業の概要 萩尾公民館にて町内小学生を対象に自然体験サマー塾を実施する。クラフト、飯ごう炊さんをとおし、火や刃物の安全教育、技の上達を指導。また、自然の中での異年齢の集団行動をとおしてコミュニケーションづくりや環境の大切さを認識する。
事業の成果 小学生21名が参加。萩尾分校の自然の中で、ノコと小刀を使い竹のカップ、箸を作成。準備や後片付けなど子どもたちが自主的に行動を起こすことができた。
小学生 自然体験サマー塾の写真1 小学生 自然体験サマー塾の写真2

12.北勢門小学校グランド芝生化応援事業(3回目)

北勢門小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の概要
団体名 北勢門小学校親児の会
事業の概要 昨年に引き続き、エアレーション(土に空気を入れる)を行い芝生の活性化を促し、芝生の運動会を目指す。実施にあたり、PTA、児童およびサッカーの練習を行っている児童などが芝生化の一翼を担うことにより、グラウンドに対する感謝と愛着を醸成することを目的とする。また親児の会、みまもり隊などの地域の住民が加わることにより、小学校区の活性化を図る。
事業の成果 芝生の生育でむらのある場所に補植作業を行い、運動場全面の芝生化を促進した。補植後は、散水・追肥・芝刈・草刈・真砂土の散布等の手入れをし、より一層の生育が進むよう活動を行った。参加者の協働により運動場の芝生の活性化が図られ、昨年以上の緑あふれる芝生のグランドができた。芝生化により熱中症の予防となり、児童が校庭でよく活動するようになった。また、けがをする子どもが減少した。
北勢門小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の写真1 北勢門小学校グランド芝生化応援事業(3回目)の写真2

13.三世代交流「公民館に泊まろう」(4回目)

三世代交流「公民館に泊まろう」(4回目)の概要
団体名 尾仲地域づくり協議会
事業の概要 地域の公民館を活用し、地域のつながりをつくろうと地域のお年寄りが申請した事業。お年寄り、大人、子どもの3世代が宿泊し、料理をつくったり、話をしたり、一緒に遊ぶことで地域力の向上を目指す。
事業の成果 小学生・中学生29人と大人15人が参加。短冊作成、花火、川遊びなど、テレビが無い自然の中での団体生活をとおして、仲間意識の向上をはかることができた。お別れ会の際には、「来年もまた参加したい」という声も多かった。
三世代交流「公民館に泊まろう」(4回目)の写真1 三世代交流「公民館に泊まろう」(4回目)の写真2

14.篠栗町クリーンアップ活動「篠クリーン大作戦」

篠栗町クリーンアップ活動「篠クリーン大作戦」の概要
団体名 篠栗町立篠栗中学校PTA
事業の概要 篠栗中学校生徒・教師・PTAや、篠栗小学校ボランティア、勢門小学校ボランティア、地域の方で校区内の札所や公民館など、地域の清掃活動を行う。ブロックごとに分けた異年齢の集団で協力することで、よりよい人間関係と信頼関係を構築する。
事業の成果 篠栗中学校生徒・教師・PTAや篠栗小学校ボランティアなど計800名程が参加し、札所と公民館を清掃した。地域の役に立つということの素晴らしさや、相手のことを考えた行動やルールを守る気持ちを育むことができた。
篠栗町クリーンアップ活動「篠クリーン大作戦」の写真1 篠栗町クリーンアップ活動「篠クリーン大作戦」の写真2

15.若杉楽園整備(植樹)事業(3回目)

若杉楽園整備(植樹)事業(3回目)の概要
団体名 若杉楽園を彩る会
事業の概要 若杉楽園全体の草刈りや整地を行い、御衣黄桜を50本、シャクナゲ30本、アジサイなどの植樹を行う。植樹後も肥料やり、草刈りなどの管理を月2回程度実施する。
事業の成果 植樹により、森林セラピー参加者や霊場巡りのお遍路さんなど、訪れた方の休憩の場所として美観を提供できた。また、作業をとおして地域の活性化を図ることができた。
若杉楽園整備(植樹)事業(3回目)の写真1 若杉楽園整備(植樹)事業(3回目)の写真2
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まちづくり課 企画係

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電話番号:092-947-1201

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