平成23年度 協働のまちづくり事業一覧

このページでは、今までに行われた事業の概要を紹介しています。
事業の成果などは、実際の報告書を元に記載しています。

1.若杉団地花壇整備事業(2回目)

若杉団地花壇整備事業(2回目)の概要
団体名 みどりのまちづくり
事業の概要 平成22年度に花壇を整備し、2年目を向かえた。4月と11月の2回、約1,000本ずつの花苗を植えた。また、日ごろはメンバーが散歩などの途中に草抜きや水やりをして管理を行っている。
事業の成果 近隣住民や登山客・森林セラピー客などに美観を提供できた。作業をとおして、地域の交流が深まり活性化した。さらに、新聞や広報紙に取り上げられ、地域外の方のまちづくり活動への関心が高まった。
写真 若杉団地花壇整備の写真1 若杉団地花壇整備の写真2

2.少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(3回目)

少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(3回目)の概要
団体名 少しでも村おこしの会 
事業の概要 23年度からステージイベントも始めた。篠栗町交番横の空き地を利用し、フリーマーケットを開催。新聞折り込みやインターネットを使って告知を行い、出展者や来場者を集めた。4月の3回目では出店が30店舗、来場者は約2,800人。
事業の成果 春らんまんハイキングと同時開催。天気も良く大変なにぎわいとなった。今回はスタッフを増員し、それぞれのジャンルを生かした特設ステージをイベントとして立ち上げた。おかげで新しい客層が望めた。フリマも前回の参加者が続けて参加してくれた。継続実施していることで、事業の認知が深まっていると感じた。食品出店も増え活性化している。
写真 (写真)フリーマーケットin 篠栗(3回目)準備 フリーマーケットin 篠栗(3回目)の写真1
フリーマーケットin 篠栗(3回目)の写真2

3.篠栗小学校グランド芝生化応援事業

篠栗小学校グランド芝生化応援事業の概要
団体名 篠栗小学校芝生化実行委員会
事業の概要 篠栗小学校の芝生化されたグラウンドに、ロースパイクを使ってエアレーション(土に空気を入れる)や真砂土の追加で土を軟らかくしたり、草取りをしたりして芝生に活力を与えた。
事業の成果 芝生が元気になり、芝生に覆われたグラウンドで運動会を実施することができた。また、けがの防止や熱中症対策にもなった。さらに、児童が芝生化の一翼をになうことで、グラウンドに対する感謝と愛着を醸成することができ、地域住民が加わることで校区の活性化を図ることができた。
写真 篠栗小グラウンド芝生化事業の写真1 篠栗小グラウンド芝生化事業の写真2
篠栗小グラウンド芝生化事業の写真3 篠栗小グラウンド芝生化事業の写真4

4.児童館緑のカーテン事業

児童館緑のカーテン事業の概要
団体名 篠栗児童館保護者会
事業の概要 やまばと児童館、たけのこ児童館、すぎの子児童館の日差しが強い場所に、それぞれ約10メートルのアサガオカーテンを作って日差しを遮る。3児童館の保護者会、児童館職員、子どもたちで草抜きや水やりなどの管理を行い、アサガオを育成した。
事業の成果 児童館の夏の暑さ対策として、また節電の効果もあるアサガオカーテンができた。児童館に来館する親子も日陰で過ごしやすくなった。さらに、子どもたちが協力して植物を育てたことで、情操教育にもなった。

5.北勢門小学校グランド芝生化応援事業

北勢門小学校グランド芝生化応援事業の概要
団体名 北勢門小学校親児の会
事業の概要 芝生の育成でムラのある場所への補植作業を行い、全面の芝生化を促進した。補植後は、散水・追肥・芝刈り・草取りなどの手入れをして、育成がより進むように活動した。また、併せて真砂土による目土をして、芝の育成を促進した。
事業の成果 児童の教育環境改善として、芝生の育成を行った。結果、芝生が育成したグラウンドで運動会を行うことができた。活動中の児童のケガが減り、音中小対策や体感気温の変化、照り返し防止にも効果があった。また、「親児の会」が中心となり児童や保護者、地域の方などが参加することで地域の連携が一層進み、校区の活性化を図ることができた。

6.「木の実の里」みまもり事業

「木の実の里」みまもり事業の概要
団体名 篠栗森づくりの会
事業の概要 樹芸の森向かいの鳴渕ダム展望台広場東南の町有地に「木の実の里」として、実のなる木を約552本植樹した場所の保護管理を行った。草刈り、引き込み小道整備、マルチング、害虫取り、摘果、獣よけ柵作り、収穫などを実施。約523人が参加した。
事業の成果 老若男女「私でよかったら」の心と実践力をもつ人々の出会いを大切にしています。さらに明日を担う子どもたちの経験や活動のフィールドとして「木の実の里づくり」を実践してきた。約8,700平方メートルの保護管理事業は、イノシシや鹿との奮闘だが、おおむね順調。今後も保護管理を継続し収穫祭などの開催を予定している。
写真 「木の実の里」みまもり事業の写真

7.三世代交流「公民館に泊まろう」事業(2回目)

三世代交流「公民館に泊まろう」事業(2回目)の概要
団体名 尾仲地域づくり協議会
事業の概要 尾仲区の公民館にて、子ども世代・親世代・おじいちゃんおばあちゃん世代の3世代の交流を目的とした宿泊交流会を開催。さまざまなイベントやお年寄りによるお話、消防団によるキャンプファイヤー、食事作り、若杉山散策などで交流を深めた。
事業の成果 参加者は子ども28人、大人が32人。子どもたちはグループを作り、リーダーを決め行動した。仲間作りに思いやりや優しさで協働の方向性をつくった。多くの保護者と地域のお年寄りも参加し、協力しながら子どもたちとのイベントを実施し、地域のつながりをつくった。子どもたちの感想文も「楽しかった」との感想が多数だった。
写真 尾仲三世代交流「公民館に泊まろう」事業(2回目)の写真

8.JR筑前山手駅壁画制作事業(2回目)

JR筑前山手駅壁画制作事業(2回目)の概要
団体名 JR山手駅を明るくする会
事業の概要 JR筑前山手駅の壁に絵画などを描き、駅の雰囲気を明るくするために実施。作業としては壁画の清掃、下地塗りを行い、ボランティア2人に壁画を制作してもらった。また、山手公民館裏の橋の欄干がさびだらけのため、さびを落とし、さび止めやペイントを実施した。
事業の成果 壁画を制作して、駅の利用者は構内が明るくなり安心して利用しやすくなってきている。橋のペインティングにより、ロケーションが明るくなり、住民やお遍路さんから喜ばれている。

9.少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケットin 篠栗(4回目)

少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケットin 篠栗(4回目)の概要
団体名 少しでも村おこしの会
事業の概要 篠栗町交番横の空き地を利用し、フリーマーケットを開催。新聞折り込みやインターネットを使って告知を行い、出展者や来場者を集めた。10月の4回目では出店が19店舗、来場者は2,800人。
事業の成果 ステージイベントが2回目となり、ダンスやカラオケ、ラジオのパーソナリティーやDJらの協力によりスケールアップしたお祭りになった。この事業を活性化していく上で、いろいろな人が協力しアイデアを出し合い、よりよい町にするという一体感が広がっている。インターネット利用で他町からも集客できた。

10.若杉楽園整備(植樹)事業

若杉楽園整備(植樹)事業の概要
団体名 若杉楽園を彩る会
事業の概要 若杉楽園全体の草刈りや整地を行い、山桜50本、シャクナゲ50本、あじさい20株を植樹した。植樹後も肥料やり、草刈りなどの管理を月2回程度実施した。
事業の成果 若杉楽園に山桜などを植樹することで、登山者、森林セラピー参加者や霊場巡りのお遍路さんなどに休憩場所としての美観を提供できるようになった。また、作業をとおして地域の絆が深まった。

11.山王交差点入口花壇整備事業

山王交差点入口花壇整備事業の概要
団体名 特定非営利活動法人ささぐりまちづくりの会
事業の概要 山王区の国道から荒田地区に向かう交差点の脇にあった荒れた空き地の除草や整地を行い、花壇をつくった。今回はビオラやデージーなどを植えた。また、この事業は国の管理地にも花壇をつくったが、国にこの事業の趣旨を伝え、申請したところ許可が下りている。
事業の成果 荒れた空き地を花壇に整備したところ、近隣住民や観光客に心の癒やしを提供できた。また、山王区・山手区・城戸区の観光産業活性化にもつながった。

12.通学路看板設置及び通学路清掃事業

通学路看板設置及び通学路清掃事業の概要
団体名 勢門小学校PTA
事業の概要 勢門小学校区の通学路に「通学路」との看板を設置しながら、周りのゴミ拾いなども一緒に行った。その後、この活動をとおして気づいたことなどを子どもたちに発表させた。
事業の成果 通行する人たちが、通学路と認識できるようになった。また、設置に参加した保護者が通学路のことを知ることで、危険箇所などを確認することもできた。ゴミ拾い活動をしながら挨拶などを行い、地域の人から誉められて児童たちも喜んでいた。
写真 通学路看板設置の写真
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まちづくり課 企画係

〒811-2492 福岡県糟屋郡篠栗町中央一丁目1番1号
電話番号:092-947-1201

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