令和2年第4回定例会閉会挨拶

令和2年第4回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。

長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。

「篠栗町議会議員及び篠栗町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定について」はじめ条例の制定17件、「工事請負変更契約の締結について」1件、令和2年度補正予算5件の、上程いたしました23議案のうち、取り下げました議案第100号「篠栗町塵芥処理場設置条例を廃止する条例の制定について」を除く、22議案について可決・承認いただきましたことに感謝いたします。

本定例会に上程いたしました議案のなかに、既にその役目を終えたと思われる条例や表現が適切でないと思われる条例を整理したいとの思いから8議案を上程いたしましたが、議案第100号「篠栗町塵芥処理場設置条例を廃止する条例の制定について」は、総務建設委員会において、旧処理施設を完全に解体し、跡地を有効に活用するまでは条例を廃止するべきではないとのご意見をいただきました。

執行部といたしましてもそのように対応すべきであると判断したことから取り下げさせていただきました。今後はかかることのないよう、議案については、慎重に検討を重ねたうえで、上程するよう努めますので、なにとぞ宜しくお願いいたします。どうも申し訳ございませんでした。

また、議案第87号「篠栗町立篠栗幼稚園民間移譲先選定委員会設置条例の制定について」は、様々なご議論をいただきました。これまで1年間かけて文教厚生委員会、あるいは全員協議会において町立幼稚園の1園廃止、1園の認定こども園化についてはご説明申し上げてきたところですが、広報等で町民の皆様に周知するこの時期に、今回の町立幼稚園改革に対する在園児や入園予定児の保護者層からの不安の声などが議員の皆様に直接届いたものと受け止めます。

町といたしましては、今後も他町に前例のない取り組みを行うことも度々あろうかと存じます。その際には、総務建設・文教厚生両常任委員会には詳細に具体的な内容、日程等をご説明いたしますので、その過程において十分ご議論いただきますようよろしくお願いいたします。

さて、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用につきましては、議案第104号「令和2年度篠栗町一般会計補正予算(第7号)について」のなかでご審議いただきました。

今回の補正予算につきましては、「オアシス篠栗サテライトオフィス化事業」「水道料金の1か月分減免事業」、本年4月28日以降の新生児へ一人当たり10万円を交付する「特別定額給付金」「高校生等子育て世帯支援事業」、町内小・中学校の全普通教室に電子黒板と付属設備を設置する「GIGAスクール事業」、コロナ禍において篠栗町の魅力が再確認され、増加し始めたお客様へのおもてなしのための「観光拠点(お遍路カフェ)開設支援事業」等を取り組むこととし、総額2億8百万円余の臨時交付金を当てることをご承認いただきました。

感染拡大の第3波がきている状況でございますが、国においても来年度早々のワクチン接種開始によってこの国難を乗り切ろうと知恵を絞って対応していただいているところです。篠栗町におきましても今後予定されている第3次交付金も含め、「新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援を通じた地方創生を図ることを目的とする」という臨時交付金の趣旨に沿って新たな事業を取り組んでまいりたいと考えております。議会におかれましても、このような事業はどうかとのご意見を引き続きいただければ幸いでございます。

令和3年第1回定例会、あるいは緊急を要すると判断した場合には、臨時議会でのご審議をお願いすこともあろうかと存じますが、何卒よろしくお願いいたします。

いよいよ令和3年度の当初予算案を執行部内で固める時期となりました。令和2年度は「新型コロナウイルス感染症対策」として、殆どの事業・行事を中止、縮小して取り組み、それについて議会からもやむなしとのご判断をいただきました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の対応基準がある程度定められた現時点においては、ここまで予防・対策をしておれば一定の社会活動・経済活動は行うべきという認識が定着しつつあります。そうした点を踏まえて、過度に事業を中止、あるいは縮小して、町民の皆様を萎縮させてしまい、その結果、町の活気が消えてしまうといったことのないよう、当面消滅する見込みのない新型コロナウイルスと上手に付き合うWITHコロナに知恵を絞って、事業案を作り上げたいと考えますのでよろしくお願いいたします。

最後に、11月30日の第5回臨時議会の際にも申し上げましたが、私の隣に着席しておりました、松田秀幹副町長が11月19日に逝去されました。大変残念なことではありますが受け止めるしかありません。ついては、ご遺族と篠栗町職員互助会との合同で、12月26日午前11時から、クリエイト篠栗大ホールにてお別れの会を執り行うこととなりました。議員の皆様におかれましてもご出席いただき、献花の花を手向けていただければ幸いに存じます。何卒よろしくお願いいたします。

来年も町職員一丸となって諸課題の解決と「第2期 篠栗町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の達成に向けての一つひとつの計画を、着実に推進すべく努力して参りますので、議員の皆様におかれましては引続きご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

今年も残すところ20日でございます。どうぞ来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念申しあげ、篠栗町議会令和2年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。長期間のご審議どうもありがとうございました。

そして、今年1年間どうもありがとうございました。

(令和2年12月11日)

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