令和5年度篠栗町まちづくり施策のポイント

今年度もまちづくり住民説明会は実施せず、ホームページ上で皆さんにお知らせすることになりました。町長からのメッセージと資料を公開しています。資料は、以下のリンクからダウンロードしてご覧ください。

 

町長からのメッセージ

町民の皆さまこんにちは。町長の三浦です。

 

令和5年度も中盤に差し掛かりました。6月30日以降の度々の大雨に心配をしました。多少、林道や農地に被害はあるものの、人命や家屋倒壊、浸水などの被害は免れ、ひとまず事なきを得ました。しかしながら、今年も福岡県内各地で大きな被害が出ています。被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

 

さて、新型コロナウイルス感染症拡大の脅威が多少は遠のき、5月8日からは感染症法の位置づけが2類から5類へと変更されました。いよいよウイズコロナの時代に入ったと言えそうです。とはいえ、まだまだ感染者も増加しており、予防の徹底などこの期間に身につけた生活習慣を維持していかなければなりません。皆さん、感染に気を付けながらこれからも生活いたしましょう。

 

令和5年度予算が第1回定例会で承認され、4月から新しい年度がスタートいたしました。以前は、クリエイト篠栗で、その年のまちづくり施策のポイントをお話しする機会を設けておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、それに代えて町のホームページで各課の施策についてパワーポイントでお示ししておりました。5類への変更を受けて、今年度はどのようにして町民の皆さまに各課の施策の概要をお示ししようかと思案しましたが、今年度まで、ホームページにてお示しすることといたしました。遅くなりましたが、どうぞご覧ください。私も、様々な場面で、今年度そしてこれからの篠栗町が取り組もうとしている目玉の施策を皆さまにお示ししていこうと思っております。

 

特にこれからはカーボンニュートラルの時代です。令和3年9月に「ゼロカーボンシティ ささぐり」を宣言した町の責任として、いよいよ今年から、2050年度二酸化炭素排出実質ゼロを目指して、長期的に取り組む具体的な仕掛けづくりを行ってまいります。

糟屋郡の東部に位置する、我が町の福岡都市圏における注目度は、年度ごとに高まってきています。交通利便性に優れつつ、その一方で若杉山をはじめ、緑深い山々が町の面積の7割を占めるわが町のポテンシャルをしっかり活かして、まちづくりを進める時代と言えます。令和5年度から新たにスタートした第7次篠栗町総合計画「まちづくり未来チャート」と今年度中に中間見直しを行う「篠栗町都市計画マスタープラン」を柱に、一歩一歩篠栗町の新しい姿を形にしてまいります。

 

町民の皆さまにおかれましては、今後も、わが町の未来に向けた動きには目を離せないぞという感覚で、まちづくりにご参加いただければ幸いです。みんなで、篠栗町を日本一個性のある町にしてまいりましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

 

では、「令和5年度各課のまちづくり施策のポイント」をご覧ください。

 

令和5年7月25日

篠栗町長 三 浦 正

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