平成30年度 協働のまちづくり事業一覧

このページでは、今までに行われた事業の概要を紹介しています。
事業の成果などは、実際の報告書を元に記載しています。

1.若杉団地花壇整備事業(9回目)

若杉団地花壇整備事業(9回目)の概要
団体名 みどりのまちづくり
事業の概要 若杉区にある枯木公園前の花壇「わかすぎフラワーガーデン」に、6月には春植えの花苗を1,400本、11月には秋植えの花苗を1,400本それぞれ植えました。また、前年度にわかすぎフラワーガーデンから掘りあげたチューリップ球根200ヶも植栽しました。
植栽作業は土曜日・日曜日・祝日に近隣住民を中心として20人程度で行い、管理は近隣住民が交代で4~5人程度で水やりや草取りなどを行っています。
事業の成果

花苗植えでは、近隣住民や篠栗森づくりの会など多くの方の協力を得ながら、和気あいあいとした雰囲気の中で事業を実施することが出来ました。他地域からの視察もあるなど、花壇を中心として明るいまちづくりに寄与するという目標を達成しました。また、通行人や近隣住民、観光客に対して美観の提供や、作業を通した地域の活性化および交流といった目標についても達成することができました。

若杉団地花壇整備事業2018年度の写真 その1 2018年度若杉団地花壇整備事業の写真 その2

 

2.篠栗小学校グラウンド芝生化応援事業(8回目)

篠栗小学校グラウンド芝生化応援事業(8回目)の概要
団体名 篠栗小学校芝生化実行委員会
事業の概要 芝生管理機を使ったエアレーションや手作業による草取りを行い、芝生に活力を与え、同時に、真砂土の客土することで、長年の使用によって硬化したグラウンドを軟らかくし芝生の生育を促進しました。
作業にあたっては、芝生化実行委員会だけでなく、グラウンドを使用する児童やその保護者らが参加しました。
事業の成果

平成22年度から9年間にわたり芝生管理を行ってきた結果、芝生の状態が良くなってきています。芝生化は、熱中症の予防や児童の怪我の減少、隣接民家への砂埃の飛散が抑えられるなどの効果があります。グラウンドの芝生化を原動力として、地域の住民が加わることで小学校区の地域の活性化を図ることが出来ました。

2018年度篠栗小学校グラウンド芝生化の写真その1 2018年度篠栗小学校グラウンド芝生化の写真その2

3.少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(12回目)

少しでも村おこしプロジェクト フリーマーケット in 篠栗(12回目)の概要
団体名 少しでも村おこしの会
事業の概要 フリーマーケットを通してリサイクル・エコへの関心、興味を持ってもらうと共に、篠栗町への興味、認知度の向上を目指しました。福岡よしもと芸人によるお笑いイベントやよさこいの合同演武、歌謡、ダンスといったステージイベントを実施することでフリーマーケットが活気に満ちたものになりました。スタッフも新しい人が参加するなど今後の発展にも期待しています。
事業の成果

12回目を迎えた今回のフリーマーケットは秋季開催となりました。来場者・出店者・出演者ら多くの方々に、このフリーマーケットが篠栗のイベントとして認識されていて、町内外から多くの来場者が集まりました。宣伝もラジオを含めて町内外に発信しています。今のままで満足せず、色々な方の尽力やアイディアを貰い、もっと篠栗を周知させ活気ある町にしていきたいと考えています。
 

2018年度フリーマーケットの写真その1 2018年度フリーマーケットの写真 その2

 

4.「あすを夢みる森づくり」事業(9回目)

「あすを夢みる森づくり」事業(9回目)の概要
団体名 篠栗森づくりの会
事業の概要 樹芸の森、鳴淵ダム展望台広場東南の「木の実の里」と命名された一帯で、毎月みまもり(維持活動)を行っています。具体的には、草刈・果樹棚作り・収穫のほか、猪や鹿の食害を防ぐための、防獣柵作りなどをしています。また10月の収穫祭では、総勢200名程度で柿や栗の収穫を行い、イチジクやビワの苗木を植えました。
事業の成果

木の実の里の育成事業に加え、「森で遊ぼう」事業では、会員の共通理解のもと、子どもたちの豊かな自然体験活動とともに、一人一人の五感や社会性を育むことに資する事業となりました。また、回を重ねるに伴い、運営に協力する保護者の姿や子どもたちの主体的・協調的な姿が見られるようになり、自然に浸って楽しみ、自らを育てることにもつながりました。

森づくりの写真その1 森づくりの写真その2

 


 

5.知育のおもちゃづくり事業

知育のおもちゃづくり事業の概要
団体名 waku waku 子育て隊

事業の概要

公民館での子育てサロンやオアシス篠栗での親子広場で使われる知育おもちゃを自分たちの手でつくりました。また、おもちゃに期待できる効果や作り方を説明するプリントを配布し、各家庭で取り入れてもらうようにしました。完成したおもちゃはそれぞれの施設で活用されています。

事業の成果

この事業を行うことで各施設のおもちゃが充実し、母親同士のコミュニケーションも多く見られました。「作り方の紙を配布したことで実際に家で作りやすかった」「おもちゃって作れるんだ!」などの感想を頂きました。また、子どもたちの活動意欲が高く、自ら作りたいという意欲、作ったものを友達や大人の人に見てもらいたいといった様子がみられました。

知育おもちゃづくりの写真その1 知育おもちゃづくりの写真その2

 

6.篠栗八十八ヶ所霊場一日参拝マラソン2018(3回目)

篠栗八十八ヶ所霊場一日参拝マラソン2018(3回目)の概要
団体名 SRW‐88(篠栗ラン&ウォーク‐88)
事業の概要

参加者を八十八ヶ所にちなみ88人を予定して募り、霊場の札所を33番札所から79番札所までを順路に沿ってランニングやウォーキングで一日で巡ります。町内外の参加者に対して、篠栗の景観を楽しみながら、町への認識を深めてもらいます。また、事業開催前にはコースの清掃活動を行っています。

事業の成果

予想を上回る反響があり、参加者募集も締切日前に定数に達しました。当日はスタッフも含め、総勢108人での実施となりました。途中からの降雨により、行程を一部省略する形になりましたが、ほぼ全員が完走しました。篠栗の霊場を巡って自然を感じ、コースを気持ちよく走ることができたなど、参加者から好感をもった感想や、次回もぜひ参加したいとの声を多く頂いたことから、篠栗町の魅力を十分認識していただけたと思っています。

参拝マラソン2018の写真その1 参拝マラソン2018の写真その2

7.8(や)10(ど)祭(2回目)

8(や)10(ど)祭(2回目)の概要
団体名 篠栗旅館組合青年部
事業の概要 篠栗町の旅館文化のPR、旅館の利用増加などを目的として8月10日(宿の日)に鳴淵ダム下流河川公園で実施しました。今回は、森林セラピー基地ならではの企画として「納涼床」をつくり、また子育て世代をターゲットとすることで、人生の様々なお祝い行事が旅館でできることをPRしました。
事業の成果

今年の来場者は昨年の250人を上回る、370人以上の来場がありました。今回は、涼をとる知恵として納涼床を設置し、予約制での青年部の特別料理が大変好評でした。来場者の数を考慮すると8月10日は宿の日であることがだんだんと浸透してきています。また来年も楽しみしているなどの声も頂き、この祭りを通して、地元企業や人との繋がりがより一層強化されたと考えています。

宿祭り2018の画像その1 宿祭り2018の写真その2

8.赤ちゃんから小学6年生まで「おすすめ絵本」作成配布と活用啓発

赤ちゃんから小学6年生まで「おすすめ絵本」作成配布と活用啓発の概要
団体名 篠栗おはなし会
事業の概要 篠栗町おはなし会が300回を迎えるにあたって「赤ちゃんから小学6年生までのおすすめ絵本」を発行しました。今回の事業ではこの手引きを増刷することで、幼稚園や保育園をはじめとし、児童館や小学校などに配布し、読書の啓発や読み聞かせ活動の参考にしていただくことを目的としています。
事業の成果

「おすすめ絵本」を5000冊作成し、町内の幼稚園、小学校をはじめとした関係各所に配布し、活用啓発の為のアドバイスを行い、配布先各所から子どもの読書週間を育むための有効な手引書であるとの評価と謝辞を頂きました。また、子育て世代の保護者への手引書として、幼稚園や小学校、読み聞かせボランティア団体への参考書として活用されています。

おすすめ絵本の写真その1

9.転ばぬ先の資筋力づくり

転ばぬ先の資筋力づくりの概要
団体名 正しく美しい歩き方教室
事業の概要

篠栗町主催の運動サポーター研修を受けた際、シニア前段階や若い方向けの健康の取り組みが見当たらないので、健康なうちに健康を維持できる教室を開けないかと考え実施しました。

事業の成果

正しい姿勢や歩き方を知らない人が多く、この活動を行ったことで役に立つことができ、若い方からシニアまで幅広い年代に参加して頂きました。教室での効果や自分自身の変化を実感し、教室の目標は想像以上に達成できました。これをきっかけに健康の町篠栗を目指し、もっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。

転ばぬ先の資筋力づくりの写真その1 転ばぬ先の資筋力づくりの写真その2

 

10.夢を探そう!お仕事を知ろう!

夢を探そう!お仕事を知ろう!の概要
団体名 特定非営利活動法人地域コミュニティセンター「こころん」

事業
の概要

子どもたちが心も身体も健康に成長し、自立するために「夢やしごと」に対する体験やイメージをする場を地域の人たちと共に作り合うことを目的としています。
外部から講師を招き、小学生を中心にワークショップ体験などを行いました。

事業
の成果

子どもたちの好きなことや得意なことのワークショップだった為か、講師の話に興味深く熱心に耳を向け集中している姿が見られました。今まで知らなかったことを講師や地域の方から教えていただいたことによって、今後の子どもたちの「夢やしごと」について繋がっていくことが期待されます。

夢を探そうお仕事を知ろうの写真その1 夢を探そうお仕事を知ろうの写真その2

11.段ボール迷路「篠栗 is A MAZE ING!!」

段ボール迷路「篠栗 is A MAZE ING!!」の概要
団体名 段ボール迷路実行委員会
事業の概要  巨大な段ボール迷路を篠栗町の子どもたちに体験してもらい、楽しませたい、そして段ボールを使用したワークショップで子どもたちの想像力を必要とする工作の楽しみを知ってもらうことを目的として実施しました。
事業の成果

巨大段ボール迷路の体験で、篠栗の子どもたちに楽しんでもらうことができました。また、ワークショップでは段ボールのパズルを作成し、子どもたちは笑顔で「またしたい」と言ってくれました。ジュニアリーダーの子どもたちも作成に参加し、物づくりの楽しさを感じてもらい、大人も楽しんで企画実行をすることができました。

段ボール迷路の写真その1 段ボール迷路の写真その2

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり課 企画係

〒811-2492 福岡県糟屋郡篠栗町中央一丁目1番1号
電話番号:092-947-1201

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