令和7年第4回定例会 議会活動報告

令和7年度篠栗町国民健康保険特別会計補正予算（第4号）について

新たな町民表彰制度を創設しては

1. 教育文化表彰もあるが、それとも一線を画すような、町民の誇りを共有し、未来の世代に夢や希望をつなぐため、新たな表彰制度を創設し、広く、その栄誉や功績を讃えてはいかがか。

町長
総務課長

広報配布の民間委託

1. 組長さん方の負担を軽減することで自治体加入の促進にもつながると思っているが、今後の予定はどうか。

民有地無断伐採について

1. 事の発端から伐採に至るまでの一連の経緯の説明を求む、また伐採した本数と種類は何か尋ねる。
2. 伐採に要した公費はどのくらいか。
3. 所有者に対して町はどのような対応をとるのか、またとってきたか。
4. この伐採を許可した最終決裁者はだれか。

町長
都市整備課長

執行部によるオアシス篠栗温浴施設廃止における議会及び町民への説明について

1. 町長及び担当課はこの廃止にあたり町民からの声が多数あった中で、どのような対応を行ってきたか。
2. 実際の声を聞いた中で、町長の温浴施設廃止及び解体の考えに変化はあるか。
3. 9月議会では、福祉（オアシス）バスを廃止し、オンデマンドバスに移行する報告があった。これは令和8年9月に計画・調査を始め令和10年10月に運行開始できるようにする計画である。このように何かを廃止し変更するにあたり長い期間をかけているにも拘わらず、なぜ温浴施設は急ピッチに進めるのか。今からでも遅くないので町民の声に耳を傾け慎重に行うべきだと思うが見解を求める。

町長

生涯スポーツの裾野を広げ、町民の健康寿命を延ばすまちづくりを

1. スポーツ協会所属者以外の町民も参加しやすいよう、「ささリンピック」や町のスポーツイベントをどのように改善していくか方針を伺う。
2. 既存施設を活用したスポーツ講座の拡充や、ウォーキング等の軽運動をはじめとする「誰でもいつでも参加できる運動の場」を創出していく計画があるのか。
3. 既存の生涯スポーツ・健康推進プログラムを町民がより活用できるよう、情報の一体的な案内体制を構築していく考えを伺う。

町長
社会教育課長
健康課長補佐
 

こども誰でも通園制度の準備状況について

1. 国や県からの情報収集や制度設計に関する保育施設への説明は、どの程度進んでいるのか。
2. 制度の円滑な導入には対象となる未就園児や保護者の声を反映することが不可欠である。どのようにニーズを把握されているのか。または、今後の予定について伺う。
3. 受け入れ施設や保育士など人材確保についてどのように検討されているのかを伺う。

「本当の自信」を育める学校づくりといじめ防止について

1. 子どもが「本当の自信」を持つことと、いじめの未然防止との関係をどのように捉えておられるか。
2. 「本当の自信」を育むために学校現場としてどのような工夫ができるかを伺う。

教育長

野生動物と私たちの生活について

1. 篠栗町における野生動物による農林業への被害額とその主な要因となっている動物の内訳を伺う。
   ・被害額の推移（過去5年間）
   ・被害作物の内訳とその被害額
   ・どの様にして実態把握しているのか
2. 町内の野生動物による人的被害の状況について伺う。
3. マダニ及びSFTSについての町内の状況と住民の声をどのように認識しているか問う。
4. 役場と猟友会の役割分担と野生動物への対応について問う。
   ・年間の駆除頭数と内訳
   ・有害鳥獣駆除の報奨金
   ・各種補助金
   ・処理費用など
   ・ジビエとしての有効活用
5. マダニ等（人獣共通感染症）の危険性について町民への啓発についての見解を伺う。
6. ワンヘルスについて町長の基本的認識を伺う。また、どのような経緯で宣言に至ったのか、今後、具体的にどのような施策を展開していくつもりか伺う。

オアシス篠栗温浴施設について

1. 温浴施設を改修するために6億円かかるとの説明であったが、その根拠・内訳は何か。
2. 6億円の改修費が財政に大きな負担となると説明であったが、新たな施設を建設するために解体費と合わせてどのくらいを見込んでいるか。
3. 廃止した後、どうするか具体的にしないまま解体する必要性が不明である。解体工事を急ぐ理由はあるのか。
4. 温浴施設廃止の理由の一つとして、利用者が一日あたり、町内約120人、町外約135人と利用者が少ないことであったが、町は利用者を増やすためにどの様な努力を行ってきたのか。また新たに計画されている施設の利用促進策についても問う。
5. 町政報告会では、施設廃止の撤回または延期を望む住民の声があった。執行部側から議会に対して然るべき提案をすべきと考えるが町長の決断を伺う。

地域とともに支える農業

1. 鳥獣被害は農作物だけでなく、地域の生活環境にも影響を及ぼし、人的被害を招くおそれがある。また、耕作放棄地の整備も被害軽減に効果があると考える。被害を減らすためには個々の農家の努力だけでなく、地域全体での管理体制づくりと行政の支援が必要だと考える。町として、今のところは電気牧柵の補助金交付や箱罠の貸与と聞いているが、猟友会の人材育成・研修などの支援体制は今後どのように進めていくかを伺う。
2. 学校給食での地元産食材の使用について、農家側の難しさや負担をどのように把握し、今後どのように対応していくのか。
3. 食育や地産地消の観点から、田植えや稲刈りの体験活動も行われている。子供たちが農業に関心を持ち、農業の大切さを学び広げるために、今後どのような取り組みを考えているか伺う。

子育て世代に選ばれるまちづくりを

1. 町長はオアシス篠栗を新たな福祉の拠点とし福祉バスの在り方も再考する方針を打ち出されておりますが、私はオアシスを全天候型のキッズパークにしてエントランスにファストフード店や取れたて野菜の販売所を設けママたちが楽しく過ごせて楽に子供を遊ばせる施設にするべきと思います。加えて福祉バスは少額の有料化コミユニティ・バスとし商業施設や金融機関などを巡回し生活の足と使えるようにすべきと思いますがいかがでしょうか。

予算特別委員会

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文教厚生常任委員会

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予算特別委員会

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令和7年度篠栗町国民健康保険特別会計補正予算（第4号）について

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