ささぐりトピックス

新たな門出を祝して [2018年01月12日]

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1月7日、クリエイト篠栗で「平成30年篠栗町成人式」が行われました。

旧友・恩師との再会

会場には、あでやかな振袖や袴に身を包んだ新成人、ビシッとスーツを着こなした新成人で溢れかえっていました。

今年の参加者は326人。参加した新成人は、ずっと篠栗で暮らしている人、ふるさと篠栗に久しぶりに帰ってきた人などさまざまです。

久々の再開の瞬間をパシャリ

久々の再会の瞬間をパシャリ

久しぶりに再会した友人や恩師との再会に歓喜の声が上がり、すてきな笑顔が溢れていました。

会場ではすてきな笑顔があふれていました

会場ではすてきな笑顔があふれていました
 

久々の再会の瞬間をパシャリ

ロビーではお茶席が設けられていました
 

記念行事(篠栗町吹奏楽団・スライドショー)

式が始まる前に記念行事が行われました。

まず、篠栗町吹奏楽団による演奏がありました。
「若い広場」や「リトルマーメイドメドレー」などの演奏に新成人は聴き入っているようでした。

篠栗町吹奏楽団が演奏で新成人の門出を祝います

続いて、小中学生時代のスライド上映がありました。恩師の登場や懐かしい写真に、ワーっと歓声が上がっていました。

恩師から新成人へのメッセージが

平成30年篠栗町成人式

式典は、終始、厳かな雰囲気の中、挙行されました。

司会進行は新成人が務めます

意見発表・代表謝辞

新成人の代表による意見発表や代表謝辞では、新成人が現在取り組んでいることや将来について、また保護者への感謝などを述べていました。

意見発表


阿比留 里帆(あびる りほ)さん

みなさん、お久しぶりです。元気でしたか?私はもう成人になったことにとても驚いています。

私は勢門小学校に6年間、篠栗中学校に3年間通い、今も篠栗に住んでいるため、20年間篠栗町で育ってきました。緑豊かなこの町での思い出は話すと尽きることがありません。

小学校では短い休み時間でも外に出て鬼ごっこやドッジボールを毎日飽きずに、繰り返していました。小学校5年生ではクラスで一つとなり、30人31脚に取り組みました。夏休みも毎日汗を流しながら、運動場で練習をし、その後もカブトの森公園で自主練したのを思い出します。結果は予選敗退でしたが、協調性を身につけ仲間を信じることを学びました。

中学では初めて制服を身に付け、規律や礼儀を学びました。また、多くの篠栗町の行事に関わる中で篠栗町の元気さと人々の温かさを知りました。そして立ち止まって、相手の目を見て、自分から先に、大きな声で挨拶。3年間で身に付いた礼儀です。

私の中学生活の中で大きかったのは生徒会活動です。もともと人前で話すことを苦とは感じず、自分の意見を持ち発表することが好きだったため、中学では自ら進んで生徒会に参加したことを覚えています。生徒会活動は人前で話すことはもちろん、毎月の委員会や年間行事の準備、話合いの中で意見が分かれたり、やる気の違いが感じられたり、と楽しいことばかりではありませんでした。しかし、人に協力してもらうことがどれだけ難しいか、自分がやりたいことを実現することがどれだけ大変か学ぶことができました。この経験が今の自分の行動力につながっているのだと思います。

私は今、筑紫女学園大学で現代社会について、学んでいます。生徒会で培った考え方を元に、進んでプロジェクトの中心となって取り組んでいます。先日は太宰府で一つのイベントを企画、運営し太宰府という魅力を多くの方に伝えることができました。将来は町おこしや地域活性化につながるイベントプランナーになれればと考えています。しかし、この夢も曖昧で将来に対してまだ不安なことだらけです。

これからも多くの壁にぶつかることでしょう。そんな時はここにいる多くの友達の支えや温かく見守ってくれる家族がいることを思い出し、自分の道を諦めることなく切り開いていきたいです。そしていつか、この町に恩返しできるような誇れる人間になっていくことを誓います。

最後に、20年間成長を見守り続けてくれた家族のみんな今までありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

代表謝辞

坂本圭豪(さかもと けいご)さん

20年、例えばここ篠栗町の歴史を鑑みても大した時間ではありませんし、今日まではまさに光陰矢の如し、烏兎怱々(うとそうそう)でした。しかし、成人式という一つの節目を迎え今までに自分が歩んできた道を振り返ると、この「20年」がいかに重く、濃密なものであったかを実感せざるを得ません。

本日は私たちの成人という門出に際し、盛大な式典を催していただき、誠にありがとうございます。

成人と一言に申しましても、既に社会に出て働く者もあれば、様々な分野で勉学に励む者もいます。篠栗で同じだけの時間を過ごしても、それぞれが違った道で前を見据え、その先で花開くことを願っています。そのために私たちは、まだまだ未熟ではありますが、自分の夢に確かな覚悟をもって邁進(まいしん)せねばなりません。

私は現在、東京の大学で演劇学を専攻し、学業に実践に演劇漬けの日々を送っています。上京してからというもの、大好きな創作活動に打ち込むことができる、志を同じくする仲間たちが周りにいる、こんな恵まれた環境に身を置くことができる幸せを日々噛み締めてきました。地元を離れ一抹の寂しさもありましたが、自分で選び飛び込んだ世界でこれからももがいていこうと思います。

眼の前が夢や希望に溢れる一方で、私たちは今後、成人としての自覚や責任を背負って生きていかなければなりません。社会人としての重責。身の引き締まる思いと共に少しの怖さも芽生えて来ますが、若者らしい活気と熱意で立ち向かい、全うしていく所存です。

篠栗の豊かな土壌に育まれた気概を胸に、そして、皆さまにはこれからも変わらぬご指導ご鞭撻(べんたつ)のほどをよろしくお願い申し上げます。



最後は、参加者全員で万歳三唱をして締めくくりました。

区長会会長から万歳のやり方を教わりました

お楽しみ抽選会・記念撮影

式典後には、篠栗町青年団によるお楽しみ抽選会がありました。豪華賞品が当たった新成人も!

篠栗町青年団によるお楽しみ抽選会

歓喜と落胆の声が入り混じる会場

 最後は、みんなで集合写真を撮りました。

集合写真

これからも夢や希望を胸に、一歩ずつ前に前に進んでいってくださいね。新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。