平成29年 第4回定例会閉会挨拶

平成29年第4回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。
長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。

井上教育委員長の任期満了による教育委員の任命についての人事案件1件、「住居表示に関する条例の制定」はじめ条例の制定5件、衆議院選挙にかかる専決処分の承認はじめ平成29年度補正予算6件、上程いたしました12議案すべてについて可決・承認いただきましたことに感謝いたします。

13日の予算特別委員会の「平成29年度篠栗町篠栗北地区産業団地整備事業特別会計補正予算(第3号)の審議中、開発に関する説明が定例会ごとに変化しているように感じる。町民の負託を受けている議員として間違いのない判断をしたいので、もう少し詳しい説明を聞く機会を持ってほしい趣旨のご意見をいただきました。これについては、ごもっともなご意見であろうと思っております。現在も、国道事務所、福岡県と産業団地の最終形についての詰めの協議をおこなっている段階であり、こうしたことから説明が微妙に変化する状況になっております。進出に向けての仮契約をしている企業とも平成30年3月までには契約を結びたい考えであります。平成30年のできるだけ早い時期に臨時議会を開催する予定がございますので、その際には造成完了予定図をもとに説明・報告をいたします。また、年度内には進出予定企業を公表できるよう準備いたします。
本定例会の開会における諸情勢報告の中で、全国町村議長会会長の言葉を引用して、今後の町村経営は住民や地域内産業も巻き込んだ全輪駆動でなければならないと申しましたが、言うまでもなく、その牽引力を担うのは行政であり議会でございます。今後とも篠栗町発展のための町を牽引する車の両輪としてお支えいただければありがたいと願っております。何とぞよろしくお願いいたします。

さて、議員の皆さまの温かいご理解を得て、定例会期間中でありましたが、森林セラピー基地全国ネットワーク会議会長として中国四川省西昌市における中国での森林セラピーに関する大会において日本の森林セラピーのあり方を説明する大役を果たすことができました。誠にありがとうございました。国策として森林セラピーに取り組む中国の姿を目の当たりにしましたが、単なる観光地開発に進む懸念があることを森林セラピー先進国として指摘もしてまいりました。森林セラピーは何より森の中で案内してくれるガイドの存在が重要であり、その人たちに導かれて、森の中で五感を開くことができ、ストレスの鎮静化につなげることのできる取り組みであります。篠栗町でもこうしたコンセプトにさらに磨きをかけて個性ある「森林セラピー基地篠栗」を作ってまいりたいと考えております。現在も次の案内人を育てるための研修を実施しており、人材が高齢化しないよう継続的に力を入れてまいりたいと考えております。

最後に、今後とも町職員一丸となって諸案件の解決と「篠栗町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の完遂を目指して努力してまいりますので、議員の皆さまにおかれましては引続きご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
今年も残すところ2週間余りでございます。どうぞ来年も皆さまにとって良い年となりますよう祈念申しあげて篠栗町議会平成29年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。長期間のご審議どうもありがとうございました。
そして、今年1年間どうもありがとうございました。
 

(平成29年12月18日)