平成26年 第4回定例会閉会挨拶

平成26年第4回定例会の閉会にあたりまして、ご挨拶申し上げます。
長期間にわたるご審議、誠にありがとうございました。
上程いたしました12議案のうち、継続審査となった議案第72号を除く11議案を可決いただきましたことに感謝いたします。
継続審査となりました議案第72号は「篠栗町自動車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございました。篠栗駅北側の立体駐車場の運営に関して、これまでの「駐車時間3時間以内の駐車料無料」の取り扱いを改めて「1時間以内」とすることを提案したものでございます。
所管委員会で、委員の皆様のご意見を多くいただくなかで、無料時間の範囲の縮小については、クリエイト篠栗のサークル利用者等の利便性や、無料時間の縮小に伴う駐車の分散化によるオアシス篠栗や図書館利用者への影響など、もう少し検討の余地があるのではないかとの意見から継続審査となりました。今後、執行部といたしましても、総務建設委員会で出された意見について十分検討を加え、説明を重ねたいと考えます。
また、先ほど議員発議第4号において「祝日に各家庭に国旗の掲揚を求める決議」が可決されました。私もこの決議に全面的に支持する国民の一人であります。節目の平成27年1月号「広報ささぐり」に決議の内容を掲載し、啓発に努めたいと考えます。また、篠栗町のHPにも載せて、広く町民の皆さんにお知らせいたします。

さて、本定例会期間中、12月14日に投開票された、第47回衆議院議員総選挙により与党が定数の3分の2(317議席)を上回る325議席を獲得しました。最大の争点となった安倍政権の経済政策「アベノミクス」などの信任が得られたとして、12月24日に第三次安倍内閣が発足する予定です。

今度の安倍内閣のもう一つの大きな政策の柱は「地方創生」であります。
今後日本は、待ったなしの高齢化社会に突入いたします。日本で一番元気がいいといわれている福岡都市圏、それを支えているわが糟屋郡においても同様です。今後生まれてくる子どもたちに大きな負担となることのないよう、我々自身がわが町の、わが地域の、そしてわが国の方向性をしっかり示して行動していかないと、流れに任せた行政運営では取り返しのつかない事態に陥らないとも限りません。
開会挨拶でも申し上げたとおり、11月21日の衆議院解散直前に「地方創生」の柱となる「まち・ひと・しごと創生法案」が成立し、年明けからさまざまな動きがスタートいたします。 篠栗町でも早速、「まち・ひと・しごと創生法案」第10条に掲げてある「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定に向けて検討に入りましたが、平成27年は篠栗町「地方創生元年」として諸課題に取り組んでまいりたいと考えております。
 
こうした国全体の流れの本流にしっかりと棹差して、篠栗町の個性を背伸びせずに着実に創造し、発揮していくことこそ、これからのわが町の目指すべき姿であろうと思っております。職員全員、一致団結してわが町篠栗のために精一杯努力してまいる所存であります。議会の皆様におかれましては、更なるご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

今年も残すところ10日余りでございます。
どうぞ来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念申し上げて、平成26年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。
今年1年どうもありがとうございました。

(平成26年12月19日)