平成25年 新年のごあいさつ


広報ささぐり平成25年1月号掲載のあいさつ

広報ささぐり平成25年1月号 町長の抱負

新年明けましておめでとうございます。謹んでお慶びを申し上げます。
新政権が誕生し、日本が長年の混迷から脱却し、新しい姿に生まれ変わる大変重要な年がスタートしました。
基礎的自治体といわれる、地域住民と直接接する市町村も地方分権が進み、国の義務付け・枠付けが徐々に外れて、それぞれ独自で政策をつくり、スピード感を持って実行していくことが求められるようになりました。
篠栗町は、これまでの住民の皆さんの努力で、「協働のまちづくり」を積み重ねてすばらしい個性を創り出しました。「自分たちの町のまちづくりは自分たちの手で」という、こうした思いこそ「自治」の原点であります。この意識の積み重ねが未来に続く新しい篠栗町の歴史を創ると信じます。
今年は、この自治の思いをもう一歩進めて、住民の皆さんが主体性を持ってまちづくりに汗をかき、その行動と結果に自ら喜びを感じる意識の創造、すなわち「新しい公共の概念に基づくまちづくり」へと進化していく年にしましょう。もちろん、一番汗をかくのは、私であり、役場の職員であります。
今年1年どうぞよろしくお願いいたします。


平成25年1月4日御用始め式でのあいさつ

今年はこれまでにないほど気持ちが高ぶるなか、新年を迎えることができました。
新政権が誕生し、「日本の原点は地方にあり。国民と直に接する市町村、すなわち基礎的自治体にあり」という空気がひわかに漂い始めました。
今月中旬にも10兆円規模の平成24年度補正予算の大枠が見えてまいります。
私は今月9日から市町村アカデミーで開催される全国市町村長特別研修会に行って、その内容を先取りして職員の皆さんにお知らせいたします。こうした早い者勝ちの補正予算については、わが町で取り組めることはないかと知恵を絞って考えるときであります。各課長の腕の見せどころといえますから、しっかり頑張ってください。とは言いましても、10年前の轍(てつ)を踏まないように身の丈にあった取り組みを進めることは言うまでもありません。これからの3か月間、しっかりとアンテナを張っていいスタートを切りましょう。
さて、仕事納めのときに「篠栗町民憲章」の話をしましたが、皆さん読み返してみましたか?
私は、次期総合計画案を担当課と練る際、これからは「まちづくり基本条例」をつくり、その理念をよりどころに「何事にも取り組んでいこうとする、町のあるべき姿の一貫性が求められている」と話しておりましたが、協議のなかで昭和51年に制定された「篠栗町民憲章」を改めて読み返しました。わが町の理念であり、規範である5項目からなる「篠栗町民憲章」。今日にも改めて読み返していただきたいと思います。また、この憲章に少し厚みを持たせて条例化することも皆さんと一緒に検討してまいりたいと思いますので、その際は積極的にご意見をいただきたいと考えます。
今年は、何か大きな変化がありそうな予感のする年であります。私たちもこの新しい時代の変化に対応できるよう、自らが変わっていかなければならないことは言うまでもありません。
新しい公共」の概念をたびたび話してきました。その中心にいるのが、私たち町の職員であります。
私たちは役場の事務職員ではありません。町の職員であることを常に意識して、住民の皆さんの先頭に立って、地域での関わりを大事にしていきましょう。もちろん、あなた方の先頭に立って汗をかき続けるのが私の役目だと思っております。私も精一杯知恵を絞り、体をつかいます。
ここにいる全員で今年1年を頑張ってまいりましょう。