平成30年第4回定例会閉会挨拶

 平成30年第4回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。

 「篠栗町税条例の一部を改正する条例の制定について」はじめ条例の制定4件「住居表示の実施区域及び方法について」「指定管理者の指定について」「激甚指定を受けた平成30年7月豪雨災害で被災した農業用施設災害復旧工事に伴う受益者負担金の減免について」平成30年度補正予算2件の、上程いたしました10議案のうち撤回いたしました議案第85号を除く9議案について可決・承認いただきましたことに感謝いたします。

 議案第85号「農業用施設整備工事に伴う受益者負担金の減免について」につきましては、先程議案の撤回を許可いただきましたが、その撤回理由でも申し上げましたとおり、過年度分と現年分の負担金を免除することになったのちの事務処理について明確に規定しなかったこともあり、改めて議案を提出することとしたものでございます。執行部として議案の検討が不十分であったことを深くお詫びいたします。

 今定例会の一般質問や総務建設・文教厚生の委員会審議、予算特別委員会での審議をとおして、議員の皆さまから、行政職員としての厳格な事務に欠けるところがみられるとのご指摘を受けました。私は日ごろから、住民の皆さまはお客さまだと思って住民に「喜ばれて喜ぶ」仕事をしようとことあるごとに話しておりますが、当然のことながら行政は、憲法、国の法律はもとより県や篠栗町の条例の下に公平な仕事を進めるべきものであることは、大前提でございます。そうした点を再確認し、今後とも法に則った厳正な行政運営を進めてまいります。

 議員の皆さまにおかれましては、来春改選期を迎えます。今後の篠栗町議会と町行政の関係をより密接にそして行政水準をレベルアップさせて、地方自治体における議会と行政とのあり方かくあるべしという先進的な姿にするために、この4年弱の総括である全員協議会の機会をぜひ提案したいと考えております。これまで、地方自治法に謳うところの議会の権限・義務、あるいは行政執行部が議会にゆだねなければならない事案やチェックの範囲など、少々あいまいに進めてきた点があり、そうしたことで、お互い齟齬をきたしてしまうような事態になったことも大きな反省点でございます。篠栗町の議会と行政が、住民の福祉の増進のための車の両輪となって邁進することができますよう、地方自治法上の議会と行政のあり方をより明確に示す「篠栗ルール」を作るべく今後協議の場を持つことができればありがたいと考えているところです。また改めてご相談したいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 最後に、来年も町職員一丸となって諸課題の解決と「篠栗町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の完遂を目指して努力してまいりますので、議員の皆さまにおかれましては引続きご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 今年も残すところ2週間余りでございます。どうぞ来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念申し上げ、篠栗町議会平成30年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。長期間のご審議どうもありがとうございました。
 そして、今年1年間どうもありがとうございました。
 

(平成30年12月14日)