○公有林野官行造林条例

大正11年12月17日

旧篠栗村条例第6号

大正11年12月16日旧勢門村条例第10号

第1条 公有林野等官行造林法(大正9年法律第7号)により、国と篠栗町(篠栗勢門官行造林組合)と契約したる官行造林地の保護並び産物採取につき住民は、本条例を遵守すべし。

第2条 前条の公有林野官行造林地の保護並びに産物採取につき本町住民は、火災、盗難、土地の侵墾、漫用等の予防並びに境界標その他標識の保存につき警戒に努むべし。

第3条 官行造林地に火災を発見したるとき、又は造林地付近に火災発生し、造林地に危害を及ぼす虞あるときは、直に消防に努むるとともに、本町職員又は当該官吏に急報すべし。前条の場合において、本町職員当該官吏の指揮ありたるときは、これに従うべし。

第4条 本町住民は、官行造林地に次の各号の被害を発見したるときは、直に本町職員又は当該官吏に届いずべし。

(1) 土地の侵墾又は漫用

(2) 病虫害の発生

(3) 鳥獣の被害

(4) 牛馬の放牧

(5) 盗伐

(6) 誤伐

(7) 境界標その他の標識の異常

(8) その他の被害

第5条 本町住民の採取し得る産物は、次の物件とす。

(1) 下草、落葉、落枝

(2) 樹実、菌、茸の類

(3) 手入れのため伐採する枝条類

(4) 植樹後20年内に手入のため伐採する樹木

第6条 産物採取の方法及び期間は当該官庁の指揮に従うべし。前項の指定ありたるときは、本町長はこれを公示するものとする。

第7条 本町住民にして、前2条により産物採取のため入林するときは、本町長の交付したる入林鑑札を所持すべし。本町職員、看守人又は当該官吏より鑑札の検閲の要求ありたるときは、これを拒むこと得ず。

第8条 産物採取に関する条項に違反の行為ありたるときは、町長は、町議会の議決を経て5ケ年以内産物の採取を禁ずることを得。

附 則

本条例は、発布の日より施行する。

附 則(平成19年3月27日条例第1号)

1 この条例は、平成19年4月1日から施行する。

公有林野官行造林条例

大正11年12月17日 旧篠栗村条例第6号

(平成19年4月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 林/第2節
沿革情報
大正11年12月17日 旧篠栗村条例第6号
平成19年3月27日 条例第1号