ささぐりトピックス

よろこびと ふれあい満ちた まちづくり [2015年06月29日]

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6月21日(日曜日)、クリエイト篠栗大ホールで「よろこびとふれあいのまちづくり」フォーラム(旧名称:篠栗町社会教育関係団体等研修会)が開催されました。

篠栗町では平成25年度に策定した「ささぐり みんなの道標(まちしるべ)」(第5次篠栗町総合計画)において、社会教育の基本目標を「豊かな心を育むよろこびとふれあいのまち」と掲げ、社会教育を推進しています。
そのような中、昨年「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会を形成することなど、地方においても「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定が求められるようになりました。
そこで、より多くの人々が「集い・語らい・出会い」、つながりや支え合いを大切にした活力ある地域社会をめざしていこうと「よろこびとふれあいのまちづくり」フォーラムが開催されました。

今回のテーマは、「公民館を生かしたコミュニティづくり」~協働のまちづくり、みんなでつくる地域の輪(和)~。



第一部は、『「篠栗町の社会教育プラン」(社会教育課)~いま、取り組んでいること~』を演題として平成27年度社会教育プランを基に社会教育課で今、取り組んでいることをパワーポイントで説明しました。
社会教育課が行っている公民館活動支援や文化事業、青少年健全育成の取り組みについての紹介がありました。


続いて、篠栗校区別地域づくり団体代表者の皆さんによる校区での活動についての報告がありました。
「篠栗小校区づくり実行委員会」「北勢門校区地域づくり協議会」「せとっ子を育てる会」の3つの団体の代表者の皆さんからそれぞれの校区の特徴を生かした取り組みなどについてお話していただき、地域で子どもたちを見守っていこうとされている子どもたちへの熱い思いが伝わってきました。


また、大ホール入り口(ホワイエ)では3つの小学校の校区別地域づくり事業報告のパネル展示があり、訪れた人たちはそれぞれの校区の特徴あるパネルを興味深そうにじっくりと眺めていました。


次に、篠栗町社会福祉協議会からは、それぞれの行政区で行われている「ふれあい いきいきサロン」「ふれあい 子育てサロン」「ティータイム」など地域での取り組みについての紹介がありました。


また、協働のまちづくり事業の補助金制度の紹介もありました。篠栗町を盛り上げるために何かやってみたいという方がいらっしゃいましたら、この補助金を活用していただければ幸いです。
詳しくはこちらから。

そして、第一部の最後には篠栗の魅力が詰まっている「ぐりっこカルタ」の紹介もありました。





第二部は、株式会社まちづくり計画研究所の代表取締役である今泉重敏さんを講師にお迎えし、『「よろこびとふれあいに満ちた公民館づくり」~誰もができるときに、できることを、無理なく楽しく~』を演題とした講演会がありました。

今泉さんは、九州における地域づくり、まちづくりの“のぼせもん”仲間のネットワークの代表世話人で、首長、議員、地域づくりリーダー、女性団体等の、約1万人の人的ネットワークを持つ、笑顔のバイタリティあふれるまちづくりコーディネーターです。地域の特性を踏まえた、すぐにでも実践可能な、楽しく実効性のある事業を、地元のやる気を高めながら実践するのを得意とされています。


まちづくりエピソードや地域コミュニティの活性化について今泉さんの経験をもとに、時に冗談を交えながら話され、参加者は熱心に耳を傾けていました。

今泉さんは、「地域づくりは少しだけ視点を変えて無理なく楽しんでやっていくことが大事である」ということを繰り返しお話されていました。
例えば、普段の生活の中で何気なく見ていたものに対し、視点を変えて地域のシンボルにならないかをみんなで考えることで心が1つになり、地域コミュニティが形成され、それが町の活性化にもつながるとお話していました。


また、子どもたちを地域全体で見守っている地域のさまざまな取り組みを例に紹介しながら、「地域の中でつながりを持つことで顔見知りが増えて安全・安心なまちにすることができる。結果として、それが防災対策にもつながる。」とお話しされていました。

 
「『地方創生は地域創生から』。地域のつながりを深めることが町の活性化に繋がる。篠栗でも、もっと地域の特性を生かしてみんなで町を盛り上げていくことができるのではないか。」とお話されていたことがとても印象に残りました。



このフォーラムをとおして地域づくりについてじっくりと考えることができる時間を過ごせました。

篠栗においてもたくさんの方の協力により、さまざまな地域づくりの取り組みがなされています。

今泉さんが、お話されていたように「少しだけ視点を変えて無理なく楽しんで地域づくりをやっていく」ということを考えながら、みんなでもっと篠栗町を盛り上げていけるような地域づくりをしていきたいですね。