ささぐりトピックス

秋山に 色づく草木の 愛らしさ [2013年10月25日]

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『大和の森遊歩道』は全長約2km、森の中をぐるっと巡りながら巨木たちの偉大さや息づかいを感じることができる遊歩道です。
林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれた「トウダの二又」も、ここで見ることができます。

大和の森遊歩道マップ


「大和の大杉」をはじめ、「七又杉」「トウダの二又」「綾杉」「ジャレ杉」などの巨木が魅力の『大和の森遊歩道』ですが、他にもたくさんの植物が見られます。
先日『大和の森遊歩道』を歩いていると、存在感のある巨木の周りでかわいらしい姿の植物に出会いました。

大和の森遊歩道

色も形もさまざまで、見ていると心が和む植物の中から2つをご紹介します。

いろいろな植物

まず、1つ目は下の写真「サラシナショウマ」です。
名前の由来は「若葉を茹でて水にさらして食べられること」で、花言葉は「雰囲気のよい人」「愛嬌」「無邪気」などがあるそうです。
この花に出会ったとき、ちょうど蝶がひと休み中で、蝶の鮮やかな色合いと花の白さが、どちらの美しさも際立たせていていました。
花言葉のとおり、その姿はブラシや猫のしっぽのような、ふんわりした愛らしさがあります。

サラシナショウマ

2つ目は下の写真「イヌヤマハッカ」。
「ヤマハッカ」という花にも似ていますが、その特徴である濃い紫色の斑点が花にありませんので「イヌヤマハッカ」だと思われます。
小ぶりで可憐な雰囲気の、淡い青紫色の花を咲かせていました。

イヌヤマハッカ

植物ではありませんが、木々の間から見える篠栗を眺めることもおすすめです。
下左の写真は米ノ山から見た篠栗で、こちらも素敵な景色ですが、右の写真のように大和の森遊歩道で木々の間から見える篠栗を眺めながら歩くのも楽しみ方の1つです。

山から見える篠栗



大和の森遊歩道を歩いていると、巨木たちが生きてきた歳月を感じ、その偉大さにまるで時間が止まってしまったような感覚を味わえます。
それと同時に、その周りには心をほんわか和ませてくれる、かわいらしい植物に出会えます。
篠栗の森にお越しの際は、自分のペースでのんびり歩いて、さまざまな自然を見つけて味わってください。