平成30年 新年の挨拶

あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様には、平成30年の新春をいかがお過ごしでしょうか。

昨年は、秋に第48回衆議院総選挙が行われ、引き続き安倍総理大臣のもと自公連立内閣が継続することとなりました。
総選挙を受けての安倍総裁記者会見では、「少子高齢化への待ったなしの対応」、「生産性革命によるデフレ脱却」、「人づくり革命の一環としての幼児教育無償化」、「消費税の使い道を見直すことによるお年寄りも若者も安心できる全天候型社会保障制度への改革」、「緊迫する北朝鮮に対する力強い外交の展開」等、今後取り組まなければならない国内外の諸課題に向けて力強く実行していくことを宣言していました。私たち基礎自治体もこうした国の方針にしっかりと呼応して様々な取り組みを推進していかなければなりません。

こうしたなか、12月22日に平成30年度当初予算が閣議決定されました。総額97兆円7千億円余と6年続けて過去最大を更新しましたが、地方交付税交付金は、地方税収の増加を見込み、平成29年度から微減の15兆5,150億円となっており、わが町のように地方交付税比率の高い自治体にとっては、厳しい予算と言わざるを得ません。

そうした国、地方の状況を背景に、わが町においては、税収を増加させることにより先細りする地方交付税に頼る自治から脱却していこうとの思いから、篠栗北地区産業団地整備事業を進めてまいりました。いよいよ今年は具体的な工事がスタートします。そして2020年度までには食品軽工業団地ができあがります。それに呼応するように、篠栗駅東側に新しい自由通路も完成いたします。
こうした取り組みによって、必ずや10年後、20年後に福岡市東部に位置する個性溢れる魅力あるまち 「篠栗町」 として福岡県のみならず、九州中に認知されることになるでしょう。いまはその礎を築くときです、私は確固たる信念をもって平成30年も町民の皆様の負託に応えるべく、更なる努力をしてまいることをお約束いたします。

もちろん、こうした取り組みと同じく大事な柱としての、国が推進する「お年寄りも若者も安心できる全天候型社会保障制度への改革」も後れを取ることなく推進していきます。

毎年、ことあるごとにお話ししておりますが、こうした取り組みを継続していくことこそが、わが町の自治であると考えております。「自分たちの町のまちづくりは自分たちの手でという自治意識による行動とその結果の積み重ね」を信じて、職員一丸となって粉骨砕身努力してまいることをお約束いたします。

末尾になりましたが、平成30年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

 

平成30年1月1日 篠栗町長 三浦 正