平成28年 第4回定例会閉会挨拶


平成28年第4回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。
長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。

継続審議となっておりました「篠栗町下水道条例の一部を改正する条例の制定」はじめ条例の制定6件、「北筑昇華苑組合の共同処理する事務の変更及び北筑昇華苑組合規約の一部変更に関する協議について」1件、平成28年度補正予算4件、上程いたしました11議案すべてについて可決いただきましたことに感謝いたします。

14日の予算特別委員会の平成28年度一般会計補正予算(第4号)の審議中、執行部から提案の篠栗駅東側自由通路整備事業に係る平成28年度補正予算344百万円余、平成31年度までの約1,023百万円の継続費の審議において、「篠栗駅橋上化を将来ビジョンとして明確にしたうえでの今回の自由通路建設であることを示すべきではないか」とのご意見をいただきました。今回の自由通路は、設計当初から将来の駅橋上化を想定しつつ組み立てておりましたが、JR九州との交渉もこれからであることから橋上化については明確にしておりませんでした。今回の補正予算委員会での質疑を受けて、今後篠栗駅橋上化についても具体的な意思表示を示して、篠栗駅東側自由通路建設がその第1ステップであることを町民の皆さまにお知らせし、さらに夢のある事業であることをお示しすることといたしました。今後、篠栗北地区産業団地事業と併せて広報ささぐりで特集を組むこととしておりますが、その際、駅橋上化についても明記したいと考えております。

なお、先程の反対討論の中で、住民の血税を10億円以上使うとのご意見がありました。これは誤った認識でありまして、国の社会資本整備交付金を約45%導入していただけることが平成28年度においては決定しております。この交付金申請に際しては、地元選出の国会議員の先生にお力をいただき国土交通省において精一杯の対応いただきましたことを申し添えておきます。

私はこの4年間の大きな柱に対話(ダイアログ=討論)を大事にしてまちづくりを行いたいと就任挨拶でも申し上げましたが、今定例会をとおして、議会での質疑・討論=議員の皆さまとの対話の重要性を改めて認識いたしました。篠栗町の将来へのまちづくりという大きな夢の実現に向かって進むとき、執行部で練って、練って作り上げた素案だからと押し通すというのではなく、議会の場では、町民の皆さまからの付託を受けた議員各位のご意見を慎重に承り、また執行部としても丁寧に説明し、討論を深めてよりよい事業計画の実現を目指していくことこそ、大変重要であると再認識した次第であります。

今後、本件の「篠栗駅東側自由通路建設」「篠栗北地区産業団地事業」、また今回全員協議会でご説明いたしました「篠栗町住居表示の変更」等、町民の皆さまのご意見を広くお聞きして進めていかなければならない事案が山積しております。今後とも篠栗町発展のための車の両輪としてお支えいただければありがたいと願っております。何卒よろしくお願いいたします。

さて、篠栗小校区づくり実行委員会が、平成28年度「地域学校協働活動」推進にかかる文部科学大臣表彰を受けました。去る12月8日に文部科学省東別館で表彰式があり、代表の十時委員長が直接表彰をお受けになりました。全国135団体が表彰され、福岡県では篠栗町をはじめ3団体が表彰されました。今回の表彰は、篠栗小校区づくり実行委員会が、平成18年度から子どもたちのためにさまざまな活動を発展的に積み重ねて地域の大きな活動の輪に広がっているとして、このことが他の模範となると認められたことによる表彰でございます。篠栗町にとりましても大変誇らしいことであり、今後とも篠栗小校区づくり実行委員会の発展を願うと同時に、頑張っている篠栗町内の他の校区の校区づくりの会の励みにもなると思います。今後のそれぞれの校区づくりの会の活動に期待いたしましょう。

最後に、今後とも町職員一丸となって諸案件の解決と「篠栗町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の完遂を目指して努力して参りますので、議員の皆さまにおかれましては引続きご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

今年も残すところ2週間余りでございます。どうぞ来年も皆さまにとって良い年となりますよう祈念申しあげて篠栗町議会平成28年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。長期間のご審議どうもありがとうございました。

そして、今年1年間どうもありがとうございました。
(平成28年12月16日)