平成27年 第3回定例会閉会挨拶

平成27年第3回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。
長期間にわたるご審議、誠にありがとうございました。
専決処分1件、人事案件5件、条例の制定5件、平成26年度一般会計ほか特別会計の決算の認定について3件、流域関連公共下水道事業及び水道事業会計の剰余金の処分及び決算の認定について2件、本日ご審議いただきました追加議案も含め平成27年度補正予算3件の、上程いたしました19議案すべてについて可決・承認いただきましたことに感謝いたします。また本定例会における議案第58号平成27年度一般会計補正予算の審議において、開会日の提案理由にてご説明しておりました情報システム管理費において、レイアウト等大幅に変更を余儀なくされたにもかかわらず、金額の修正をせずに提案いたしました。予算特別委員会でのご審議の過程において、厳正なる予算審査をないがしろにするものであり、予算執行の透明性を損なうものであるとのご指摘を受け、議案第58号を取り下げ、新たに議案第61号として修正してご審議いただきました。当初予定された議事日程を変更する事態となりましたことは、執行部として大いに反省すべきであり、今後かかることのないよう議案については十分検討を重ねたうえで上程し、ご審議賜るよう努めてまいります。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。大変申し訳ございませんでした。

平成26年度決算の認定をいただきましたが、監査委員のご指摘にもありましたとおり、経常収支比率や財政力指数が悪化したことを踏まえ、歳入において自主財源の増加を目指すとともに、歳出においてはさらなる効率化による削減を目指して役場職員一同今後とも努力してまいることをお約束いたします。
また、本定例会においては、篠栗町の明るい将来に向かっての前進を下支えするべく「篠栗町地区計画手続き条例の一部を改正する条例」、「篠栗町バイオマス産業都市構想認定にむけた補正予算」等、ご審議、ご承認賜りました。これまで進めてまいりました、篠栗町第5次総合計画「ささぐり みんなの 道標(まちしるべ)」や改定した「篠栗町都市計画マスタープラン」のビジョンを具体化するための大事な手立てであります。国の地方創生における「篠栗町まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定とも呼応させ、実現可能な事業を着実に進める所存でございます。

さて今国会では、「集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案」の審議が大詰めを迎えております。マスコミは、安倍首相が「切れ目のない安全保障」を掲げているのに対し、「歯止めのない安全保障」となる危惧をさらしているとして国民の多くは納得していないと批判的な論調であります。今日にも成立する可能性のある本法案をめぐる今後の状況について、我々も国民の一人として大きな関心を持って注視したいと思っております。

「篠栗町まち・ひと・しごと総合戦略」の策定にむけての現在の状況でございますが、年内策定に向けて着々と議論を重ねている状況でございます。取り組み当初から説明しておりましたとおり、平成28年1月中旬以降に、平成27年度の国の補正予算による各種事業への交付金の開示が予想されますが、その時点において主体的に申請に動けるよう、「篠栗町まち・ひと・しごと総合戦略」を完成させたいと考えております。

昨年度も申し上げましたが、9月の定例会において前年度の総括ともいえる決算認定の議会審議をいただき、ご意見を賜ることは、本年度の後半における行政施策・事業の展開において力強い後押しとなります。軌道修正を加えながら、平成27年度当初予算に盛り込んだ諸施策について着実に完了するよう努力してまいります。また、年度の継続性を重視するなかで、翌年度以降の篠栗町が取り組むべき課題を検討する時期に来ております。10月以降執行部におきまして議論を深め、平成28年度の事業項目案を固めてまいりますので、議員各位におかれましても、各自が日頃からお考えの、町の課題についてご意見を賜ればありがたいと存じます。ぜひよろしくお願いいたします。

最後に、今後とも町職員一丸となって諸案件の解決と「篠栗創生」のために努力してまいりますので、議員の皆様におかれましては引き続きご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げて、篠栗町議会平成27年第3回定例会の閉会の挨拶といたします。長期間どうもありがとうございました。

(平成27年9月18日)