平成24年 第4回定例会閉会挨拶


平成24年第4回定例会の閉会にあたりまして、ご挨拶申し上げます。
長期間にわたる討議、どうもありがとうございました。上程いたしました14議案すべてを可決いただきましたことに感謝いたします。

本定例会の中で、撤回をご承認いただきました議案第55号については、執行部といたしましても篠栗町自動車駐車場設備の初期投資の費用対効果、あるいは利用者による一定の負担の必要性等十分検討を重ねて、これまでの駐車時間3時間以内の駐車料無料の取り扱いを廃止し、100円を徴収することを提案に盛り込んでおりました。
所管委員会で、委員の皆様の町民目線での様々なご意見を多くいただく中で、料金の改定については時期尚早であるとの判断から同議案を撤回し、非接触型ICカードの利用に関する規定を追加する議案として追加議案第61号を提案いたしました。
今回の本議案に関する一連の議会審議こそ、町民が求める篠栗町民のための町執行部と議会のあるべき姿であろうと感じております。
今後は、執行部といたしましても、慎重に検討を重ねて、できるだけ議会にご理解とご賛同のいただける提案を心掛けますので、慎重審議方よろしくお願いいたします。
また、先ほど議員発議第4号において「篠栗町携帯電話中継基地局の設置に関する条例を廃止する条例の制定について」が可決されました。今後は議会からのご要望であります、「携帯電話等の円滑な使用環境の整備と、町民の良好な生活環境実現のための指導要綱の制定」を急ぐことをお約束いたします。
さて、今朝未明までに第46回衆議院総選挙の結果も出揃いました。国の新しい方向性が明らかになろうとしております。私ども地方自治体として望むことは、何よりも国の安定した政権運営と、それによる地方へのぶれない政策の継続であります。直接住民の皆様と接する基礎的自治体である市町村は、その下支えがあって、初めて行政運営の継続性が可能となるわけであります。新政権による今後の安定した国政の舵取りに期待いたします。

開会挨拶でも述べましたが、3期目に掲げました項目を4年の任期の中で一つ一つ取り組み、「新しい篠栗町の個性の創造」を実現してまいりたいと考えております。早速準備に入りますが、まず平成25年第1回定例会におきまして、25年度当初予算に一部を反映させながら、ご審議いただくことになると思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

地方分権がさらに進展する中、これからますます篠栗町の個性を背伸びせずに着実に発揮していくことこそ、これからの地方自治体としての目指すべき姿であろうと思っております。
職員全員、一致団結してわが町篠栗のために汗をかき、「新しい公共」のあるべき姿に向かって努力してまいる所存であります。議会の皆様におかれましては、更なるご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

今年も残すところ10日余りでございます。どうぞ来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念申し上げて、平成24年第4回定例会の閉会の挨拶といたします。
今年1年どうもありがとうございました。


(平成24年12月17日)