平成29年第1回定例会 閉会挨拶


平成29年第1回定例会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。
長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。

副町長の専任をはじめ人事案件3件、篠栗町税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分1件、篠栗町自転車等駐輪場の設置及び管理に関する条例の制定についてをはじめ条例案6件、篠栗駅東側自由通路建設に伴う町道の認定と基本協定の締結についての2件、平成28年度補正予算、平成29年度当初予算等、予算案9件の上程いたしました21議案すべてにつきまして可決いただきましたことに感謝いたします。

平成29年度一般会計当初予算は、平成28年度から約3億31百万円増加しておりますが、その主たる要因は、篠栗駅東側自由通路建設工事4億56百万円余、篠栗町篠栗北地区産業団地整備事業特別会計に65百万円余と2事業への投資によるものでございます。それを除きますと、ほぼ前年度と同規模の予算となっております。昨年に引き続き特徴的なことは、歳入において地方交付税が約2億89百万円程度減額の約18億82百万円となりましたが、今後は当面この程度で推移するものと考えております。

わが町における「平成28年度」については、ここ数年の繰り上げ償還により、かなり回避することができましたが、それでも今後数年間は、年度予算の組み立てに多少苦労することが予想されます。
そうしたことから、昨年度に引き続き投資的経費は最小限に抑えつつも、福祉関連予算については住民の皆様の福祉の充実を第一義と考え、平成28年度を下回らないように精一杯配慮した予算でございます。議員各位におかれましては、そうした内容を十分ご理解、ご審議いただき全員賛成にて可決いただきました。4月1日から予算の執行にあたっては例年同様スピード感を持って事業遂行に当たりたいと考えておりますので何卒よろしくお願いいたします。

昨年から別枠にて予算計上いたしております、「平成29年度篠栗北地区産業団地整備事業特別会計予算」につきましては、事業概要について、6月の定例会において、全体の規模、予算総額等提示することが可能となる見込みでございます。議会でのご意見を尊重しながら、平成32年度以降の町の発展の礎となる事業として取り組んでまいりたいと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

本定例会期間中の3月11日、東日本大震災から6年が経過いたしました。未だ、2千5百人以上の方が行方不明であり、12万人以上の方が避難生活を与儀なくされているという現実から目を背けることなく、私たちに何ができるかをこれからも考え、行動し続けなければならないと改めて感じました。
今なお避難していらっしゃる被災者の皆様に一日も早く日常の生活が戻ることを願ってやみません。

最後に、3月末限りで任期満了にて退任される城戸清壽副町長には、昭和50年の入庁以来、健康課長、企画広報課長、総務課長として職務を全うされ、その後、副町長にてご就任いただきました。
私も期を重ねたとはいえ篠栗町行政の生き字引のような城戸副町長のご経験と、職員を取りまとめる統率力に、幾度となく助けていただきました。改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そしてご苦労様でした。
今後は好きな野菜づくりを楽しみたいとのことで、篠栗町の農業の発展にもご活躍いただけますことを願っております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

また、城戸安行会計課長、村瀬修健康課長、村瀬治邦社会教育課長におかれましては、永い間の行政職員としてのお勤め大変ご苦労様でした。行政という地方自治の柱の一翼を担っていただき、課長職の重責を全うしていただきましたことに、この場をお借りいたしまして、私からも心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そしてご苦労様でした。

4月からは、新体制の下、松田秀幹副町長と二人三脚で地方創生を具体的に実践する先進自治体となるべく行政運営に努力してまいることをお約束いたしまして、平成29年第1回定例会閉会の挨拶といたします。長期間にわたるご審議誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
(平成29年3月15日)