平成27年度の篠栗町の決算

決算で見える 町の将来

平成27年度の一般会計と特別会計、公営企業会計の決算が町議会9月定例会で認定されました。
町財政の中心となる一般会計の決算額は、歳入総額100億136万7千円、歳出総額94億5,949万5千円となり、歳入・歳出の差し引き額は5億4,187万2千円の黒字決算となりました。
詳しくは「平成27年度 決算の詳細」の各項目をご覧ください。

平成27年度 決算の詳細

  1. 決算の概要
  2. 決算の特徴
  3. 歳出の主な事業と内訳
  4. 経常収支比率と推移
  5. 特別会計・企業会計
  6. 財政健全化判断比率
  7. 財務に関する4つの表(財務4表)
  8. 決算書
  9. 地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使用状況

    1.決算の概要

平成27年度は、平成26年度と比べ、歳入では約2億236万9千円の増、歳出では約5,729万5千円の増となっています。

町民1人当たりの町税額・支出額

平成28年3月31日現在の住民基本台帳人口(31,659人)で町民1人当たりに換算してみると、歳入のうち「町税」は町民1人当たり9万4,316円の負担となります。内訳は、「町民税」がトップで4万7,390円、以下「固定資産税」「市町村たばこ税」「軽自動車税」です。
次に歳出を目的別に見てみると、町民1人当たりに使われたお金は、総額で29万8,793円となりました。最も多いのが「民生費」で9万2,417円、次いで「総務費」が5万1,925円、「衛生費」が3万6,027円となっています。
町民1人当たりの町税額と支出額を比較すると、1人当たり20万4,477円の差があります。この不足額の大部分が、「地方交付税」や「国・県からの支出金」「使用料や手数料」などで賄われたことになります。

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2.決算の特徴

歳入では、町民税、固定資産税などの減収で、町税が減収となっています。また、地方交付税や地方譲与税は国の政策で減っています。その他の国からの交付金は、経済などの状況により増加となりました。町債は、臨時財政対策債の発行額が昨年度よりも減少しています。財産収入は、基金の運用益および不動産収入により増加しました。 

平成27年度 一般会計の歳入(クリックすると拡大して表示されます)

歳出では、総務費は、庁舎情報システムネットワーク整備事業、社会保障・番号制度導入に伴うシステムの整備の実施により増額しています。農林水産業費は、平成26年度に実施した林道(作業道)の改良工事、町有林の間伐施業および整備が終了したことにより減額となりました。一方、公債費は、平成25年度までに実施した繰り上げ償還の影響もあり、償還金額が減少しました。

平成27年度 一般会計の歳出(クリックすると拡大して表示されます)

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3.歳出の主な事業と内訳

歳出の主な事業と内訳については、次のPDFファイルをご覧ください。
平成27年度 歳出の主な事業と内訳(PDF形式:202KB)

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4.経常収支比率と推移

経常収支比率
年度 篠栗町 糟屋地区平均 福岡県平均
平成27年度 94.3% 89.3% 89.6%
平成26年度 95.1% 90.7% 91.5%

基金と地方債
区分 基金(町の預金) 地方債(町の借金)
平成27年度末残高 2,876,222千円 7,122,882千円
人口1人当たり 91千円 225千円
人口31,659人(平成28年3月31日現在)

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5.特別会計・企業会計

特別会計は、特定事業の歳入・歳出を一般の歳入・歳出と区別して個別に処理する会計で、町には、下表のとおり特別会計が2会計、企業会計が2会計あります。
国民健康保険特別会計は、前年度と比べて赤字額が6,476万6千円増加しました。
今後の対策としては、保険事業として特定検診の受診率向上を推進していくことで、疾病の重病化を防ぎ、医療費を抑制を図るとともに、国民健康保険税の収納率の向上を目指し、徴収吏員のさらなる技術の向上を図り、収納課(町の債権回収強化のため、平成28年度から新設)との連携を深めます。また、レセプト点検を強化することで医療費の適正化を図り、なお一層の効率的な運営に努力していきます。

特別会計
区分 歳入 歳出 差引
国民健康保険特別会計 3,612,495千円 3,762,107千円 △149,612千円
後期高齢者医療特別会計 359,128千円 353,342千円 5,786千円
3,971,623千円 4,115,449千円 △143,826千円

企業会計(水道事業会計)
区分 歳入 歳出 差引
収益的収入および支出 484,199千円 494,152千円 △9,953千円
資本的収入および支出 0円 163,834千円 △163,834千円

※収益的収入額については、水道事業収益449,307千円(税抜)に対し、費用464,203千円(税抜)で、14,896千円の当年度純損失が生じました。収益的支出額に対して不足する163,834千円は、当年度消費税資本的収支調整額などで補てんしました。

企業会計(流域関連公共下水道事業会計)
区分 歳入 歳出 差引
収益的収入および支出 798,381千円 785,082千円 13,299千円
資本的収入および支出 314,818千円 423,915千円 △109,097千円
※収益的収支については、下水道事業収益767,888千円(税抜)に対し、費用753,200千円(税抜)で、14,688千円の当年度純利益を計上しました。
資本的収入額が資本的支出額に対して不足する109,097千円は、当年度利益剰余金処分額などで補てんしました。

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6.財政健全化判断比率

健全化判断比率

平成27年度の町の健全化判断比率は、いずれも健全段階です

健全化判断比率は、市町村など地方公共団体の財政状況などを表す新たな指標であり、次の4指標のことをいいます。健全化判断比率のいずれかが早期健全化段階(イエローカード)・再生段階(レッドカード)になると、財政健全化の措置が義務付けられます。

健全化判断比率の状況
年度 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率
27 ― (14.30%) ― (19.30%) 6.7 (25.0%) ― (350.0%)
26 ― (14.26%) ― (19.26%) 7.3 (25.0%) ― (350.0%)

資金不足比率

いずれの事業も黒字決算で資金不足がないため、健全段階です

資金不足は、水道事業などの公営企業の赤字が、その事業の年間収益のどのくらいの割合になるかを表す指標で、町の財政における健全化判断比率のように、この指標が基準に達した事業は、経営の改善が義務付けられます。

平成27年度 資金不足比率の状況
区分 平成27年度 平成26年度
資金不足比率
経営健全化基準 20.0% 20.0%

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7.財務に関する4つの表(財務4表)

篠栗町では、「現金主義、単式簿記(※1)」に基づく地方自治体の決算に加え、平成20年度から「発生主義、複式簿記(※2)」の考え方に基づき作成した財務諸表を公表しています。
(※1・2)合計額は、各項目での端数処理の関係で一致しません。

平成27年度 単体会計の財務4表(PDF形式)

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8.決算書

 町の決算書の内容をPDF形式でご覧いただけます。

平成27年度篠栗町一般会計歳入歳出決算書(PDF形式)

平成27年度篠栗町国民健康保険特別会計決算書(PDF形式)

平成27年度篠栗町後期高齢者医療特別会計決算書(PDF形式)

平成27年度篠栗町流域関連公共下水道事業会計歳入歳出決算書(PDF形式)

平成27年度篠栗町水道事業会計歳入歳出決算書(PDF形式)
 
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9.地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使用状況

平成26年4月1日に消費税率が5%から8%に引き上げられ、引上げ分の地方消費税収については、社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費に充てるものとされています。

地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途状況(PDF形式:28KB)

 

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このページに関するお問い合わせ

篠栗町役場 財政課
〒811-2492 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗4855番地5
電話:092-947-1111



 

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